4歳以上C1一

レース展開

ミレシアが全馬を先導、その直後を進むラモンターニュ

ミレシアが前に出て、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にラモンターニュが続く。その後ろ、ドントセイノーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはチャンドニとマタンギ。ゴッドマザーとダークセクターは中団後方の位置。アミフジエンブレムは後方4番手で機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアクアマリーナ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはタガノレガーロ。最後尾にユールビーマインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダークセクターが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで久方ぶりの勝ち星

先頭はミレシアでリードは1馬身。2番手にドントセイノーとラモンターニュが続く。その後ろ、マタンギが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるミレシア。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたダークセクターが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったミレシアが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った2番人気のゴッドマザーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたドントセイノーが入線した。1番人気のマタンギは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。