報知杯大雪ハンデキャップ

1989年7月16日 日 15:35発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 7.7,2.2,1.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:46.8		ダンシングサム	牡4 / 480 0	松永幹夫	56kg	16.1	7人	10-9-7-6	39.0 / 37.0	高橋直	福山商事（株）
2着	2枠 2番	1:47.2	2 1/2	ベストリーズン	牡5 / 484 -4	内山正博	53kg	50.1	9人	3-3-2-2	39.9 / 36.4	小林稔	高田久成
3着	7枠 8番	1:47.6	2 1/2	モガミチャンピオン	牡4 / 480 +10	小島太	57kg	2.2	1人	9-6-4-3	40.1 / 36.7	境勝太郎	ホースメン
4着	5枠 5番	1:47.9	2	ユートタイム	牡4 / 478 -6	岡潤一郎	56kg	10.2	5人	4-3-7-7	40.1 / 36.4	安藤正敏	曽田正雄
5着	1枠 1番	1:48.0	クビ	カンナイテイオー	牡4 / 516 +2	河内洋	57kg	3.5	2人	1-1-1-1	40.8 / 36.0	奥平真治	田中竜雨
6着	4枠 4番	1:48.1	1/2	ニッポータイガー	牡5 / 490 -8	鹿戸雄一	55kg	14.5	6人	4-5-4-3	40.6 / 36.5	久保田金造	山石祐一
7着	7枠 9番	1:48.1	アタマ	ダイナサプライズ	牡6 / 516 +6	蛯名正義	54kg	8.9	4人	6-6-9-9	40.1 / 36.7	矢野進	吉田照哉
8着	8枠 11番	1:48.3	1 1/4	ロッキーワールド	牡6 / 470 +8	菅谷正巳	53kg	31.3	8人	6-9-10-10	40.0 / 37.0	柴田不二男	竹中健一
9着	6枠 6番	1:48.5	1 1/4	アサクサキャリア	牡5 / 530 +4	蓑田早人	56kg	5.2	3人	6-6-6-7	40.8 / 36.7	内藤一雄	田原源一郎
10着	8枠 10番	1:48.9	2 1/2	インターカオル	牡6 / 512 +4	猿橋重利	54kg	59.7	10人	2-2-2-3	41.7 / 36.0	清田十一	渡辺典六
取消	3枠 3番			シャイニングスター	牡5	郷原洋行	54kg					中野渡清一	栗林英雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.1-11.6-12.1-12.6-12.6-13.1-13.5-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,10)-2(5,4)(9,6,11)8,7
• 2コーナー: (*1,10)-(5,2)4(8,9,6)-(7,11)
• 3コーナー: (*1,10,2)(8,4)6(5,7)9,11
• 4コーナー: (*1,2)(8,10,4)7(5,6)9,11

気象

• 天候: 晴 18.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,610円
複勝	2	770円
	7	410円
	8	150円
枠連	2-6	10,530円

レース展開

カンナイテイオーが馬群を牽引、半馬身差の2番手にインターカオルが続く

カンナイテイオーが先手を奪う恰好となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にインターカオルが続く。少し空いて、ベストリーズンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユートタイムとニッポータイガーは中団前め。ダイナサプライズ、アサクサキャリア、ロッキーワールドらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはモガミチャンピオン。殿にダンシングサムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

報知杯大雪H、ダンシングサムが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はカンナイテイオーでリードは半馬身。2番手にベストリーズンが続く。その後ろ、モガミチャンピオン、インターカオル、ニッポータイガーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは9番人気のベストリーズン。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたダンシングサムが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した9番人気のベストリーズンが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のモガミチャンピオンが入った。