一般B7

レース展開

ディグヘヴンが後続を率いる展開、その直後を追走するシシャモムスメ

ディグヘヴンが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にシシャモムスメが続く。そのすぐ後ろ、ライブリーハピネスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイショウパンゲアは中団やや前。ビューティスパインは中団馬群の真ん中あたりを追走。ニュークラウンは中団後方の位置取り。その後ろ、マイネルカピターノが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマユノジャスター。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはエムティーカイザ。シンガリにトーセンエスパーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マユノジャスターが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はマユノジャスターでリードは1馬身。単独の2番手にライブリーハピネスが続く。その後ろ、マイネルカピターノが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るマユノジャスター。そのままマユノジャスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつくライブリーハピネスを3/4馬身振り切り勝利を手に入れた。2着のライブリーハピネスから3馬身差の3着には、7番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったニュークラウンが入った。1番人気のエムティーカイザは中団前目にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のビューティスパインは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。