北國新聞杯

2010年11月28日 日 15:01発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 6回京都8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:52.7		ネオファンタジア	牡3 / 506 -2	岩田康誠	55kg	2.3	1人	1-1-1-1	36.2 / 38.1	大久保龍志	（有）サンデーレーシング
2着	2枠 2番	1:53.3	3 1/2	メメビーナス	牝3 / 476 -6	佐藤哲三	52kg	13.0	5人	10-10-9-6	35.9 / 39.2	藤沢則雄	本谷惠
3着	6枠 7番	1:53.5	1 1/4	ワイルドウルフ	牡3 / 486 -2	C.ウィリアムズ	55kg	4.1	2人	2-2-3-4	36.7 / 38.3	池江泰寿	山本英俊
4着	3枠 3番	1:53.6	3/4	リバプールサウンド	牡7 / 530 +8	幸英明	57kg	7.5	4人	3-3-5-4	36.6 / 38.5	谷潔	前田幸治
5着	5枠 6番	1:53.8	1	バトルブリンディス	牡5 / 468 +6	吉田稔	54kg	49.1	10人	11-12-12-11	36.0 / 39.5	矢作芳人	宮川秋信
6着	8枠 12番	1:54.0	1 1/2	キャトルマン	牡5 / 546 +10	浜中俊	54kg	27.0	8人	8-7-8-9	36.7 / 38.8	斎藤誠	（有）キャロットファーム
7着	4枠 4番	1:54.1	3/4	ローレルレヴァータ	セ3 / 460 -2	川須栄彦	53kg	31.6	9人	5-7-11-11	36.5 / 38.8	加用正	（株）ローレルレーシング
8着	8枠 11番	1:54.2	3/4	フェイドレスシーン	牝5 / 432 0	松山弘平	52kg	88.9	11人	11-11-9-6	36.8 / 39.3	飯田雄三	（有）サンデーレーシング
9着	1枠 1番	1:54.2	ハナ	スパークルシチー	牡5 / 498 +6	和田竜二	55kg	13.9	6人	5-5-6-6	37.1 / 38.6	宮本博	（株）友駿ホースクラブ
10着	7枠 9番	1:54.8	3 1/2	アグネスラナップ	牡5 / 494 -26	福永祐一	55kg	21.9	7人	3-3-3-2	38.1 / 38.5	西浦勝一	渡辺孝男
11着	7枠 10番	1:54.9	1/2	エプソムスタウト	牡6 / 484 +4	尾島徹	53kg	142.9	12人	5-5-6-9	37.7 / 38.6	武宏平	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
12着	6枠 8番	1:56.0	7	エーシンサンスター	牡5 / 474 +4	小牧太	54kg	7.4	3人	8-9-2-2	39.5 / 39.0	松元茂樹	（株）栄進堂

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-12.0-13.7-13.4-12.9-12.1-12.2-11.8-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,7)(3,9)(1,4,10)(8,12)2(6,11)
• 2コーナー: 5,7(3,9)(1,10)(4,12)8,2,11,6
• 3コーナー: (*5,8)(7,9)3(1,10)12(2,11)4,6
• 4コーナー: 5(8,9)(3,7)(2,1,11)(12,10)(6,4)

気象

• 天候: 曇 13.6℃
• 風: 西北西 4.7m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	230円	1番人気
複勝	2	250円	5番人気
	5	120円	1番人気
	7	150円	2番人気
枠連	2-5	1,190円	3番人気
馬連	2-5	1,180円	4番人気
馬単	5-2	1,820円	5番人気
ワイド	2-5	420円	4番人気
	2-7	600円	8番人気
	5-7	200円	1番人気
3連複	2-5-7	1,200円	3番人気
3連単	5-2-7	5,920円	10番人気

レース展開

ネオファンタジアが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くワイルドウルフ

ネオファンタジアが端を取り切り、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にワイルドウルフが続く。その後ろ、リバプールサウンドとアグネスラナップが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スパークルシチー、ローレルレヴァータ、エプソムスタウトらは中団前目。エーシンサンスターとキャトルマンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはメメビーナス。どん尻にバトルブリンディスとフェイドレスシーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北國新聞杯、ネオファンタジアが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続の台頭を許さずすんなりと逃げ切る

先頭はネオファンタジアでリードは1馬身。2番手にエーシンサンスターとアグネスラナップが続く。そのあと、リバプールサウンドとワイルドウルフが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のネオファンタジア。そのままネオファンタジアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団後方の位置から鮮やかな伸び脚で驀進したメメビーナスが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のワイルドウルフが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたリバプールサウンドが入線した。