一般C1六

レース展開

ファウヌスが全馬をリードする展開、そのあとを追走するリュウヒカリ

ファウヌスが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にリュウヒカリが続く。その直後、ベシュテルングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマニンジンジャーは中団前目。トウカイボイジャーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ロバートオブレッドは中団後方の位置取り。続いて、ラブアロウが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはライトジャガー。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはヒルノカディス。最後方にジョッキーポルカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

積極的に先手を取ったファウヌスが直線の攻防で闘争本能を発揮して最後は後続を頭差で封じる

先頭はファウヌスでリードは1馬身。単独の2番手にベシュテルングが続く。そのすぐ後ろ、トウカイボイジャーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のファウヌス。そのままファウヌスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったトウカイボイジャーをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを走り抜けた。2着のトウカイボイジャーから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のベシュテルングが入った。