4歳未勝利

1989年9月10日 日 13:20発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:36.1		ジュニアテイオー	牡3 / 508 -8	熊沢重文	54kg	9.4	6人	2-3-4	36.1 / 36.2	内藤繁春	荒木徹
2着	5枠 7番	1:36.4	1 3/4	ミヤノイエロー	牝3 / 560 -14	小島貞博	53kg	2.7	1人	5-3-2	36.4 / 36.2	戸山為夫	石田勲
3着	4枠 6番	1:36.6	1	キョウエイファイト	牡3 / 474 -20	田島裕和	55kg	9.3	5人	5-6-4	36.4 / 36.4	福島勝	松岡正雄
4着	8枠 13番	1:36.6	クビ	シンアユミ	牝3 / 416 -8	原田聖二	53kg	6.5	3人	4-3-2	36.6 / 36.2	領家政蔵	林幸雄
5着	6枠 10番	1:37.1	3	マンノアトラス	牡3 / 440 -4	須貝尚介	55kg	4.9	2人	12-9-8	36.6 / 36.7	須貝彦三	萬野順啓
6着	8枠 14番	1:37.3	1 1/2	ポットグレイト	牡3 / 468 -6	松永昌博	55kg	24.6	8人	10-12-10	36.4 / 37.0	松永善晴	（有）ポット牧場
7着	4枠 5番	1:37.3	アタマ	ビューチフルヘレン	牝3 / 418 +4	五十嵐忠男	53kg	28.4	10人	2-6-7	37.1 / 36.4	鹿戸幸治	逸見利和
8着	2枠 2番	1:37.6	1 3/4	バンダムステラ	牝3 / 424 -8	丸山勝秀	53kg	17.0	7人	5-11-10	36.9 / 36.9	野元昭	山科直治
9着	6枠 9番	1:37.6	アタマ	アセクション	牝3 / 454 -8	千田輝彦	51kg	109.4	14人	10-8-8	37.2 / 36.5	橋本寿正	沼田充由
10着	7枠 11番	1:37.8	3/4	ニホンピロコカワ	牝3 / 458	村本善之	53kg	6.6	4人	5-2-4	38.1 / 35.8	田中耕太郎	小林百太郎
11着	3枠 4番	1:38.1	1 3/4	ケーティエース	牡3 / 446 -4	田島信行	55kg	43.9	12人	1-1-1	38.8 / 35.5	佐山優	田村一夫
12着	5枠 8番	1:38.1	アタマ	オトギバナシ	牝3 / 456 +20	清水英次	53kg	58.2	13人	12-14-14	37.0 / 37.2	坂田正行	（有）社台レースホース
13着	7枠 12番	1:38.2	クビ	ロングホーライ	セ3 / 484 -8	南井克巳	55kg	33.5	11人	12-12-10	37.3 / 37.0	宇田明彦	中井長一
14着	3枠 3番	1:38.6	2 1/2	カミノヒカル	牡3 / 426 -6	小池隆生	52kg	26.7	9人	5-9-10	38.0 / 36.7	大久保正陽	岡部一誠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-11.4-11.7-12.1-11.9-12.3-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (1,*4,5)13-(2,6,3,7,11)-(9,14)(8,10,12)
• 3コーナー: 4-11-(1,13,7)(6,5)9(3,10)2(14,12)8
• 4コーナー: (*4,13,7)(11,1,6)-5-(9,10)(2,14,3,12)=8

気象

• 天候: 晴 30.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	940円
複勝	1	290円
	6	240円
	7	130円
枠連	1-5	1,380円

レース展開

ケーティエースが後続をリードする形、その半馬身後ろにジュニアテイオーとビューチフルヘレンが取り付く

ケーティエースが端に立つ形となり、半馬身のリードで一団を先導。2番手にジュニアテイオーとビューチフルヘレンが並ぶ。その直後、シンアユミが4番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにバンダムステラ、キョウエイファイト、カミノヒカル、ミヤノイエロー、ニホンピロコカワらが陣取る。さらに2馬身以上差があって、アセクションとポットグレイトは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。殿にオトギバナシ、マンノアトラス、ロングホーライらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュニアテイオーが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はケーティエースでリードは半馬身。2番手にシンアユミとミヤノイエローが続く。その後ろ、ニホンピロコカワ、ジュニアテイオー、キョウエイファイトらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のミヤノイエロー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたジュニアテイオーが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進した1番人気のミヤノイエローが続き、2着と1馬身差の3着には、4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったキョウエイファイトが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたシンアユミが入線、さらに3馬身差の5着には、中団後方にいた2番人気のマンノアトラスが食い込んだ。