そのだは面白い!青芝フック杯

2018年1月2日 火 15:55発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 22回園田1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 90,21.6,10.8,7.2,5.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上B1特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:32.6		ゼットガガ	牝5 / 452 +2	大山真吾	55kg	2.1	1人	4-4-5-3	40.6	田中範雄	林知佐子
2着	8枠 12番	1:32.9	1 3/4	ルイカズマ	牡7 / 509 -1	吉村智洋	56kg	8.8	4人	6-6-4-4	40.7	玉垣光章	（同）雅苑興業
3着	3枠 3番	1:33.1	1 1/2	マルカメテオ	セ6 / 472 -2	永島太郎	56kg	15.8	5人	5-5-6-6	41.0	橋本忠明	日下部猛
4着	7枠 10番	1:33.4	1 1/2	ジャンダラリン	牝4 / 470 +2	下原理	54kg	4.8	3人	1-1-1-1	41.6	新子雅司	岡浩二
5着	6枠 7番	1:33.4	ハナ	コトブキファルコン	牡4 / 515 -14	鴨宮祥行	56kg	26.1	7人	10-9-8-10	40.8	渡瀬寛彰	尾上松壽
6着	7枠 9番	1:33.4	ハナ	オースミマルス	牡5 / 481 +5	杉浦健太	56kg	3.8	2人	11-11-7-8	40.7	坂本和也	（株）オースミ
7着	6枠 8番	1:33.5	クビ	タガノプリンス	牡10 / 466 -3	板野央	56kg	216.8	12人	12-12-12-12	40.3	栗林徹治	中内田卓三
8着	8枠 11番	1:33.7	1	エクラパール	牝5 / 455 -3	竹村達也	54kg	177.0	11人	3-3-2-2	41.8	岡田利一	藤井猛
9着	5枠 6番	1:33.8	3/4	アキノクリンチ	牝7 / 471 0	寺地誠一	54kg	25.1	6人	2-2-3-5	41.9	茂崎正善	増田陽一
10着	5枠 5番	1:34.0	3/4	チェリーベアハート	牡7 / 526 +4	松本幸祐	56kg	57.6	9人	9-9-9-11	41.3	有馬澄男	増本光夫
11着	2枠 2番	1:34.0	クビ	エリオットベイ	牡6 / 511 -19	山田雄大	56kg	35.8	8人	7-8-10-7	41.5	飯田良弘	橘勝年
12着	1枠 1番	1:34.1	1/2	エドノジョンソン	セ6 / 470 -2	永井孝典	56kg	96.9	10人	8-7-10-9	41.6	渡瀬寛彰	遠藤喜和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 10,6,11,4,3,12,2,1,5,7,9,8
• 2コーナー: 10,6,11,4,3,12,1,2,(5,7),9,8
• 3コーナー: 10,11,6,12,4,3,9,7,5,(1,2),8
• 4コーナー: 10,11,4,12,6,3,2,9,1,7,5,8

気象

• 天候: 晴 9.4℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	210円	1番人気
複勝	3	260円	5番人気
	4	110円	1番人気
	12	190円	4番人気
枠連	4-8	760円	2番人気
馬連	4-12	1,060円	4番人気
馬単	4-12	1,590円	5番人気
ワイド	3-4	490円	6番人気
	3-12	1,220円	14番人気
	4-12	390円	3番人気
3連複	3-4-12	2,310円	9番人気
3連単	4-12-3	8,640円	27番人気

馬券の売上

単勝	216.84万円	4.25%
複勝	177.03万円	3.47%
枠連	155.98万円	3.06%
馬連	519.84万円	10.19%
馬単	470.77万円	9.23%
ワイド	324.57万円	6.36%
3連複	873.81万円	17.14%
3連単	2,360.46万円	46.29%
合計	5,099.30万円

レース展開

ジャンダラリンが全馬をリードする展開、そのあとを追走するアキノクリンチ

ジャンダラリンが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアキノクリンチが続く。その後ろ、エクラパールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはゼットガガ。その1馬身後ろ、マルカメテオは中団前寄り。ルイカズマは中団馬群の真ん中を追走。エリオットベイは中団後方の位置。そのあと、エドノジョンソンが8番手。チェリーベアハートは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはコトブキファルコン。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはオースミマルス。最後尾にタガノプリンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

そのだは面白い!青芝フック杯、ゼットガガが長所である先行力を駆使した正攻法の競馬で8勝目を手にする

先頭はジャンダラリンでリードは1馬身。単独の2番手にエクラパールが続く。そのすぐ後ろ、ゼットガガが3番手。1馬身離れて、ルイカズマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のゼットガガが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力のある伸び脚で猛進したルイカズマが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったマルカメテオが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったジャンダラリンが入線した。2番人気のオースミマルスは8番手にいたが伸びが甘くなり6着に敗れた。