結成20年☆不惑前厄6人による渾身の一杯

レース展開

サノノラブミーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにアディクテッドランが続く

前に出たのはサノノラブミー。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアディクテッドランが続く。そのすぐ後ろ、ビックゲートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハイムリヒカイザーは中団やや前。シナモンブルーは中団馬群の丁度真ん中を追走。エハバンディーアは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはハシリマッセ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはプレストルヴィ。少し離れた最後尾にキタケープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

結成20年☆不惑前厄6人による渾身の一杯、サノノラブミーが力量差を感じさせる様な盤石の内容で待望の初白星を挙げる

先頭はサノノラブミーでリードは1馬身。単独の2番手にアディクテッドランが続く。少し空いて、ビックゲートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のサノノラブミー。そのままサノノラブミーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘した7番人気のアディクテッドランが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を披露したエハバンディーアが入った。2番人気のハシリマッセは後方2番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。