4歳新馬

1986年2月22日 土 11:15発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:06.6		エイシンハリケーン	牡3 / 444	南井克巳	55kg	3.9	2人	1-1-1-1	37.8 / 38.3	湯浅三郎	平井豊光
2着	3枠 3番	2:06.7	1/2	ロングヒラ	牡3 / 488	土肥幸広	55kg	4.2	3人	2-3-4-2	37.4 / 38.7	島崎宏	中井長一
3着	7枠 8番	2:06.9	1	マノンジャクリン	牝3 / 482	清水英次	53kg	3.3	1人	2-3-4-5	37.6 / 38.7	坂田正行	柳井旦雄
4着	2枠 2番	2:07.4	3	プリンスホーラー	牡3 / 476	飯田明弘	55kg	6.7	4人	5-5-3-2	38.2 / 39.0	荻野光男	松坂正喜
5着	6枠 6番	2:07.4	ハナ	ツルミリサー	牝3 / 420	楠孝志	53kg	25.4	9人	10-10-10-8	37.3 / 39.9	荻野光男	（有）鶴見ホース
6着	4枠 4番	2:07.6	1 1/2	バンブーフォージュ	牡3 / 428	柴田政見	55kg	92.2	11人	9-9-8-8	37.9 / 39.6	柴田不二男	竹田辰一
7着	8枠 11番	2:07.7	1/2	チンゼイハチロウ	牡3 / 464	上野清章	55kg	9.0	5人	2-2-2-2	38.7 / 38.5	伊藤修司	大野裕一
8着	5枠 5番	2:07.8	3/4	サムシングイブキ	牡3 / 460	丸山雅夫	55kg	13.4	7人	5-5-4-5	38.5 / 39.0	高橋成忠	（有）伊吹
9着	1枠 1番	2:07.8	ハナ	ワンモアフレッシュ	牝3 / 462	猿橋重利	53kg	46.9	10人	7-7-7-7	38.3 / 39.2	渡辺栄	松井一三
10着	6枠 7番	2:10.2	大差	ワイドシンザン	牡3 / 464	柴田光陽	55kg	23.1	8人	11-11-11-11	38.8 / 40.3	内藤繁春	阪口揚造
11着	7枠 9番	2:10.8	3 1/2	マチカネトカチ	牝3 / 434	東田幸男	53kg	10.8	6人	7-8-9-10	40.9 / 39.4	二分久男	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-11.4-13.5-13.3-12.4-12.5-12.3-12.4-12.8-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10=(3,8,11)(2,5)(1,9)4-6-7
• 2コーナー: 10,11(3,8)-(2,5)1,9,4-6-7
• 3コーナー: 10,11,2(3,8,5)1,4,9,6=7
• 4コーナー: 10(3,11,2)(8,5)1(4,6)=9=7

気象

• 天候: 晴 6.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	390円
複勝	3	130円
	8	120円
	10	150円
枠連	3-8	560円

レース展開

エイシンハリケーンがハナを切る形、やや間が空いてロングヒラ、チンゼイハチロウ、マノンジャクリンが続く

エイシンハリケーンがハナに立つ形となり、後続との差を5馬身以上キープしてレースを進める。2番手にロングヒラ、マノンジャクリン、チンゼイハチロウらが並ぶ。その1馬身後ろ、プリンスホーラーとサムシングイブキは中団やや前。ワンモアフレッシュとマチカネトカチは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはバンブーフォージュ。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはツルミリサー。少し離れたどん尻にワイドシンザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンハリケーンが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はエイシンハリケーンでリードは1馬身。2番手にロングヒラ、チンゼイハチロウ、プリンスホーラーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のエイシンハリケーン。そのままエイシンハリケーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったロングヒラを半馬身退けて勝利を物にした。2着のロングヒラから1馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のマノンジャクリンが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたプリンスホーラーが入線した。