3歳以上C2 34

レース展開

バトルバットマンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにジュニアレジデントが取り付く

バトルバットマンがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジュニアレジデントが続く。そのあと、ディアミクリが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴェレンクラフトは中団前目。カイシュウハーレーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。シゲルノブナガは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、バトルパリジェンヌが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはコスモパスカル。後方2番手の位置で末脚を温存するのはザルツブルク。どん尻にチクシダイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バトルバットマンが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はバトルバットマンでリードは1馬身。単独の2番手にディアミクリが続く。そのすぐ後ろ、ジュニアレジデントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るバトルバットマン。そのままバトルバットマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置からしぶとく伸び続けた1番人気のジュニアレジデントが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のシゲルノブナガが入った。