レース展開

シカゴフォンテンが馬群を率いる展開、2番手の位置にウインプロヴァンスが続く

シカゴフォンテンが端に立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にウインプロヴァンスが続く。その直後、エイジシューターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはケイアイインダラ。その1馬身後ろ、リアルデグニティは中団前寄り。マッドネスカズは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ノベンバーステップは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、マイキーマジックが8番手。ハガクレは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはノーブルプロセス。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはオールイズトゥルー。殿にロジドレフォンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新しく生まれ変わる船橋ケイバへようこそ、シカゴフォンテンが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い鈍らずトップでゴールに入る

先頭はシカゴフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にウインプロヴァンスが続く。そのすぐ後ろ、リアルデグニティが3番手。1馬身離れて、ケイアイインダラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るシカゴフォンテン。そのままシカゴフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったエイジシューターを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のエイジシューターからクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置からキレのいい末脚を披露したケイアイインダラが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のリアルデグニティが入線した。2番人気のロジドレフォンは8番手にいたが最後一杯になって12着に敗れた。