5歳以上500万下

1991年2月9日 土 11:15発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	1:52.2		マルシゲビート	牝4 / 450 +2	田島信行	54kg	1.2	1人	3-3-2-1	41.7 / 39.0	安田伊佐夫	坂東島繁藤
2着	6枠 6番	1:52.4	1 1/4	チヨノハニー	牝5 / 432 +4	関野弘行	55kg	10.5	3人	7-7-5-5	41.4 / 39.5	稲葉隆一	西山正行
3着	4枠 4番	1:52.8	2 1/2	アウローラ	牝5 / 424 -6	酒井健二	55kg	13.3	5人	6-6-4-3	42.0 / 39.3	高橋英夫	渡邊國紘
4着	5枠 5番	1:52.9	1/2	タマノヨー	牝6 / 410 +2	成島正規	54kg	12.4	4人	7-7-6-6	41.7 / 39.5	荒木静雄	小玉知己
5着	1枠 1番	1:53.3	2 1/2	アイカラー	牝4 / 452 -2	松田幸春	54kg	33.1	6人	1-1-1-2	42.9 / 38.5	吉永猛	（有）グランド牧場
6着	2枠 2番	1:54.1	5	スリーリゾーム	牝4 / 456 -6	上野清章	54kg	5.0	2人	2-2-2-3	43.6 / 38.6	橋本寿正	永井商事（株）
7着	3枠 3番	1:55.6	9	トーロッチアレツ	牝4 / 420 0	竹原啓二	54kg	180.5	8人	3-3-7-7	44.1 / 39.0	古賀一隆	榎本富三
8着	7枠 7番	1:57.1	9	ピュウタマサル	牝4 / 464 -2	木藤隆行	54kg	104.6	7人	3-3-7-8	45.5 / 39.0	高木嘉夫	飯島和吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.8-13.2-12.4-12.8-12.9-13.8-14.0-14.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,2)(3,7,8)4(5,6)
• 2コーナー: (*1,2)-(3,7,8)-4(5,6)
• 3コーナー: 1(2,8)4,6,5-(3,7)
• 4コーナー: (1,*8)(2,4)6,5-3,7

気象

• 天候: 曇 8.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	120円
複勝	4	350円
	6	150円
	8	110円
枠連	6-8	570円

レース展開

アイカラーが集団を率いる形、体半分差の2番手にスリーリゾームが取り付く

アイカラーが先手を取る恰好となり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にスリーリゾームが続く。その直後、トーロッチアレツ、ピュウタマサル、マルシゲビートらが3番手の好位につける。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアウローラ。シンガリにタマノヨーとチヨノハニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルシゲビートが途中から先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石の取り口で断然人気に応える

先頭はマルシゲビートでリードは半馬身。2番手にアイカラーが続く。そのすぐ後ろ、スリーリゾームとアウローラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のマルシゲビート。そのままマルシゲビートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置からシャープな伸び脚で驀進したチヨノハニーが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したアウローラが入った。2番人気のスリーリゾームは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。