4歳以上500万下

1990年9月15日 土 16:20発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 3回中京3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	2:02.2		トウショウトカチ	牡3 / 422 -18	岡潤一郎	55kg	51.7	12人	3-2-2-2	36.5 / 36.4	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
2着	1枠 1番	2:02.5	2	ウエストタイラント	牡4 / 486 -14	小島貞博	57kg	20.8	10人	1-1-1-1	37.0 / 36.1	佐山優	（有）社台レースホース
3着	4枠 5番	2:02.8	2	ブシュウボタン	牝4 / 428 -10	岸滋彦	54kg	3.9	1人	7-7-5-6	36.6 / 36.8	古川平	山本精一
4着	6枠 9番	2:02.9	クビ	グリーンレクサス	牡3 / 510 -10	南井克巳	55kg	7.4	4人	13-13-11-9	36.1 / 37.5	宇田明彦	北村キヨ子
5着	8枠 14番	2:03.0	3/4	エスカイヤガール	牝4 / 400 -6	武豊	54kg	6.1	2人	3-4-4-4	37.1 / 36.4	武田作十郎	村田茂樹
6着	7枠 12番	2:03.1	1/2	ヤマニントッカータ	牝3 / 468 -12	田島良保	53kg	10.6	8人	2-2-2-2	37.4 / 36.3	橋本寿正	土井宏二
7着	2枠 2番	2:03.2	1/2	アカツキレベッカ	牡5 / 410 0	安田隆行	56kg	8.9	6人	11-11-8-8	36.8 / 37.3	崎山博樹	若林幸夫
8着	4枠 6番	2:03.6	2 1/2	フジノアイリス	牝4 / 430 -4	角田晃一	54kg	6.5	3人	5-5-5-4	37.5 / 36.6	渡辺栄	石田則雄
9着	3枠 4番	2:04.1	3	レイジフォルム	牡3 / 430 -14	佐藤哲三	53kg	9.2	7人	7-7-5-6	37.9 / 36.8	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
10着	8枠 13番	2:04.3	1 1/2	ダイカツエンペラー	牡4 / 470 -10	村山明	54kg	52.5	13人	10-10-11-11	37.6 / 37.1	二分久男	志賀泰吉
11着	5枠 7番	2:04.4	3/4	ハッピージョイント	牝3 / 414 0	丸山勝秀	53kg	13.9	9人	11-12-8-9	37.9 / 37.3	坂口正大	山内邦一
12着	6枠 10番	2:04.9	3	サンベビーホーラー	牡3 / 446 -8	田島信行	55kg	36.0	11人	14-14-13-13	37.9 / 37.6	工藤嘉見	松坂正喜
13着	5枠 8番	2:05.4	3	フィールドプレイ	牡4 / 464 -6	東田幸男	57kg	97.2	14人	5-5-8-11	38.9 / 36.6	湯浅三郎	森田藤治
中止	3枠 3番			ユトリズム	牡3 / 418 -4	佐伯清久	52kg	8.1	5人	7-7		領家政蔵	西森鶴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-12.2-12.9-12.4-12.0-12.1-12.2-12.8-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,12(11,14)(6,8)(5,3,4)-13(2,7)9,10
• 2コーナー: 1(11,12)14(6,8)(5,3,4)-13,2,7,9-10
• 3コーナー: 1(11,12)14(6,5,4)(2,8,7)(13,9)10
• 4コーナー: 1(11,12)-(6,14)(5,4)2(7,9)(13,8)10

気象

• 天候: 曇 23.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	5,170円
複勝	1	540円
	5	200円
	11	1,520円
枠連	1-7	10,490円

レース展開

ウエストタイラントが一団を先導、そのあとにヤマニントッカータが続く

ウエストタイラントが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にヤマニントッカータが続く。そのあと、トウショウトカチとエスカイヤガールが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフジノアイリスとフィールドプレイ。ブシュウボタン、ユトリズム、レイジフォルムらは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、ダイカツエンペラーは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはアカツキレベッカとハッピージョイント。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはグリーンレクサス。最後尾にサンベビーホーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウショウトカチが戦前の低い評価に反発するかの様な力走を見せて勝利を収める

先頭はウエストタイラントでリードは1馬身。2番手にトウショウトカチとヤマニントッカータが続く。2馬身以上空いて、フジノアイリスとエスカイヤガールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるウエストタイラント。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた12番人気のトウショウトカチが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったウエストタイラントが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のブシュウボタンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたグリーンレクサスが入線、さらに3/4馬身差の5着には、好位にいた2番人気のエスカイヤガールが食い込んだ。