C級チャンピオン

レース展開

アグネスイカロスが隊列をリードする形、その直後にシュルヴィーヴルが続く

前に出たのはアグネスイカロス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にシュルヴィーヴルが続く。そのあと、ロードヴォヤージュが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テーオーマグナムは中団前め。オーラノツバサは中団馬群の真ん中あたりを追走。レディジェーンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、シャルマンローテが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはバトルパリジェンヌ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはデルマエドワード。シンガリにニシキパラダイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

C級チャンピオン、シュルヴィーヴルが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱競馬で4勝目を挙げる

先頭はシュルヴィーヴルでリードは1馬身。単独の2番手にロードヴォヤージュが続く。その後ろ、テーオーマグナムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のシュルヴィーヴル。そのままシュルヴィーヴルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくロードヴォヤージュをクビ差で封じて勝利した。2着のロードヴォヤージュから2馬身差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を披露した1番人気のテーオーマグナムが入った。