乙訓特別

レース展開

オレニホレルナヨが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にアルベルトバローズが取り付く

オレニホレルナヨがハナを切る恰好となり、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にアルベルトバローズが続く。その後ろ、コスモドロスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグレナディーンとメイショウツガル。その1馬身後ろ、フラムドールは中団前目。その2馬身以上後ろ、サクラベルとアンプレシオネは中団後方の位置取り。メイショウカルロは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヒーラ。少し離れた殿にリネンパズルとジークジオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

乙訓特別、フラムドールが世間の低い評価をあざ笑うかの様な激走を見せて優勝を掻っ攫う

先頭はオレニホレルナヨでリードは半馬身。2番手にアルベルトバローズが続く。その後ろ、コスモドロスが3番手。1馬身離れて、グレナディーンとメイショウツガルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のグレナディーン。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた11番人気のフラムドールがグイグイと終いの脚を伸ばしてグレナディーンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のグレナディーンからクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したアルベルトバローズが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のメイショウツガルが入線した。