2022川崎ジョッキーズカップ第8戦

レース展開

ミッシーコルザが隊列を引っ張る形、その直後にエリートバイオが取り付く

ミッシーコルザが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にエリートバイオが続く。そのすぐ後ろ、ドロスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリンノパルピート。その1馬身後ろ、タイムファクターは中団やや前。アキコノユメヲは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ユウストレートは中団後方の位置取り。その直後、ホッコートトントが8番手。続いて、マントゥノンが9番手。メジャーステージは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはムサシフィールド。後方2番手の位置で力をタメるのはイダテン。最後方にサンベリーニがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2022川崎Jカップ第8戦、ミッシーコルザが天賦のスピードで逃げて、そのまま直線でも脚色衰えず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はミッシーコルザでリードは1馬身。単独の2番手にエリートバイオが続く。そのあと、アキコノユメヲが3番手。1馬身離れて、ドロスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のミッシーコルザ。そのままミッシーコルザが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げた12番人気のサンベリーニが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたアキコノユメヲが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエリートバイオが入線した。1番人気のムサシフィールドは後方2番手にいたが前に届かず5着に敗れた。