4歳未勝利

1989年5月6日 土 12:45発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 付加賞（万円）: 7.0,2.0,1.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:24.1		ボストンキコウシ	牡3 / 458 +12	柴田政人	55kg	2.1	1人	3-3	36.4 / 35.3	中村広	ボストンホース（株）
2着	7枠 9番	1:25.0	5	ガッツポーズ	牡3 / 456 -4	森安輝正	55kg	2.6	2人	7-3	37.3 / 35.8	稗田敏男	関本義道
3着	6枠 6番	1:25.3	2	ミホトキワ	牡3 / 424 -6	菅原泰夫	55kg	13.5	4人	10-5	37.4 / 36.3	山岡浩久	堤勘時
4着	4枠 4番	1:26.0	4	リンドインディ	牡3 / 458 -2	小島太	55kg	57.8	10人	8-5	38.1 / 36.0	平井雄二	（株）デルマークラブ
5着	3枠 3番	1:26.2	1 1/4	ハグロドライ	牡3 / 440 -2	鹿戸雄一	55kg	164.1	11人	6-9	38.1 / 35.6	小林常泰	佐藤裕
6着	8枠 11番	1:26.2	アタマ	ブライアンシンボリ	牡3 / 460 +4	岡部幸雄	55kg	5.0	3人	2-2	38.8 / 35.2	畠山重則	和田共弘
7着	5枠 5番	1:26.2	アタマ	カーレンベルグ	牡3 / 452 -4	佐藤照雄	55kg	26.5	6人	4-5	38.3 / 35.5	田中和夫	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	7枠 8番	1:26.9	4	シャネルピーチ	牝3 / 396 0	田中清隆	53kg	44.8	8人	4-5	39.0 / 35.5	今津福松	（有）川島牧場
9着	2枠 2番	1:27.0	クビ	モワソントミコ	牝3 / 462	橋口満朗	53kg	49.6	9人	1-1	39.8 / 35.0	佐藤嘉秋	菅野宰
10着	1枠 1番	1:27.2	1	ハーバーウインデイ	牡3 / 474 -8	武藤善則	55kg	32.5	7人	11-11	38.7 / 36.5	秋山史郎	（株）ハーバー
11着	6枠 7番	1:28.0	5	オンライン	牝3 / 454	的場均	53kg	18.6	5人	9-9	39.9 / 36.1	元石孝昭	小川直司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-11.4-12.2-12.9-11.5-12.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,11,10(5,8)3,9,4,7,6,1
• 4コーナー: 2,11-(10,9)(5,8,4,6)(3,7)-1

気象

• 天候: 曇 17.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	210円
複勝	6	200円
	9	120円
	10	120円
枠連	7-8	190円

レース展開

モワソントミコが集団を先導、2番手の位置にブライアンシンボリが取り付く

モワソントミコが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にブライアンシンボリが続く。そのあと、ボストンキコウシが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカーレンベルグとシャネルピーチ。その1馬身後ろ、ハグロドライは中団前め。ガッツポーズは中団後方の位置。リンドインディは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはオンライン。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはミホトキワ。しんがりにハーバーウインデイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボストンキコウシが地力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で未勝利勝ち

先頭はモワソントミコでリードは1馬身。単独の2番手にブライアンシンボリが続く。少し間隔を置いて、ボストンキコウシとガッツポーズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のボストンキコウシが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚で猛進した2番人気のガッツポーズが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を披露したミホトキワが入った。そこから4馬身遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた10番人気のリンドインディが入線した。