4歳400万下

レース展開

オーミシルビアが集団を引き連れる形、やや離れた位置にポットマーガレットとアサクサバロックが続く

オーミシルビアが主導権を奪い、後続との差を5馬身以上確保してレースを引っ張っていく。2番手にポットマーガレットとアサクサバロックが並ぶ。少し間が空いて、ミカグレイト、リュウシャムソン、シクレノンブルースらは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはケイイッキ。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢するのはキャシーギルバート。しんがりにコウユーショーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リュウシャムソンが早めに動き出す強気な取り口で2勝目を収める

先頭はオーミシルビアでリードは体半分。2番手にリュウシャムソンとシクレノンブルースが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたリュウシャムソンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のシクレノンブルースが続き、2着と3馬身半差の3着には、逃げ粘ったオーミシルビアが入った。2番人気のケイイッキは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。