2歳新馬

2007年9月9日 日 11:50発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:11.7		スパイオブラヴ	牝2 / 470	柴山雄一	54kg	4.4	2人	10-8	36.2 / 35.5	小島太	首藤徳
2着	2枠 3番	1:11.8	1/2	ユメノアスカ	牝2 / 424	川島信二	54kg	10.1	5人	3-3	37.2 / 34.6	成島英春	上野武
3着	3枠 5番	1:12.0	1	クルンプホルツ	牝2 / 452	藤岡佑介	54kg	6.3	3人	11-11	36.4 / 35.6	栗田博憲	（有）サンデーレーシング
4着	3枠 4番	1:12.1	1/2	オタカラボックス	牝2 / 422	須貝尚介	54kg	38.5	8人	7-5	36.9 / 35.2	須貝彦三	小林祥晃
5着	5枠 9番	1:12.3	1 1/4	ローズドサハラ	牝2 / 456	鈴来直人	54kg	63.5	11人	2-2	37.9 / 34.4	増沢末夫	菅原史博
6着	7枠 12番	1:12.4	1/2	アストレアピース	牝2 / 418	津村明秀	54kg	74.0	12人	5-5	37.4 / 35.0	鈴木伸尋	村山卓也
7着	7枠 13番	1:12.4	ハナ	リバティプログレス	牝2 / 474	小林徹弥	54kg	21.2	7人	8-8	37.1 / 35.3	大橋勇樹	（有）ターフ・スポート
8着	6枠 10番	1:12.4	クビ	クレバーグレイス	牡2 / 446	北村友一	53kg	54.0	10人	5-4	37.5 / 34.9	崎山博樹	（有）岡崎牧場
9着	4枠 7番	1:12.5	クビ	アドリーム	牡2 / 482	勝浦正樹	54kg	48.9	9人	14-13	36.1 / 36.4	本間忍	（株）アドバンス・サッポロ
10着	5枠 8番	1:12.5	クビ	レジネッタ	牝2 / 456	池添謙一	54kg	2.3	1人	1-1	38.1 / 34.4	浅見秀一	（有）社台レースホース
11着	1枠 1番	1:12.7	1 1/2	ベルアミイ	牝2 / 452	武幸四郎	54kg	8.1	4人	11-10	37.1 / 35.6	松永幹夫	吉田和子
12着	4枠 6番	1:13.1	2 1/2	ヤマサペパーミント	牝2 / 416	菊沢隆徳	54kg	96.5	13人	13-11	37.1 / 36.0	南田美知雄	佐藤松雄
13着	6枠 11番	1:13.8	4	ファンシーレディ	牝2 / 404	松田大作	54kg	213.5	15人	14-14	37.4 / 36.4	田村康仁	森保彦
14着	8枠 15番	1:14.5	4	サクラハナヒラク	牝2 / 442	的場勇人	51kg	20.7	6人	3-5	39.9 / 34.6	伊藤圭三	（株）さくらコマース
15着	8枠 14番	1:17.1	大差	サチノサンシャイン	牝2 / 440	田辺裕信	54kg	164.2	14人	8-14	41.7 / 35.4	石栗龍彦	佐藤幸彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.3-12.0-12.4-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9)(3,15)-(10,12)4(13,14)2(1,5)-6-(7,11)
• 4コーナー: (*8,9)3-10(4,15,12)(2,13)1(6,5)7-(11,14)

気象

• 天候: 曇 26.0℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	440円	2番人気
複勝	2	180円	2番人気
	3	250円	5番人気
	5	210円	3番人気
枠連	2-2	2,760円	11番人気
馬連	2-3	2,130円	8番人気
馬単	2-3	4,070円	15番人気
ワイド	2-3	670円	8番人気
	2-5	510円	6番人気
	3-5	960円	12番人気
3連複	2-3-5	4,360円	16番人気

レース展開

レジネッタが全馬を引き連れる形、その半馬身後ろを追走するローズドサハラ

レジネッタがハナを奪う形となり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にローズドサハラが続く。その直後、ユメノアスカとサクラハナヒラクが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにクレバーグレイスとアストレアピースが進む。その1馬身後ろ、オタカラボックスは中団前め。リバティプログレスとサチノサンシャインは中団馬群の真ん中あたりを併走。スパイオブラヴは中団後方の位置取り。ベルアミイとクルンプホルツは後方4番手に控えて前の動きを静観。2馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと運ぶのはヤマサペパーミント。少し離れた殿にアドリームとファンシーレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スパイオブラヴが中位から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はレジネッタでリードは体半分。2番手にローズドサハラが続く。その後ろ、ユメノアスカが3番手。少し間隔を置いて、クレバーグレイスが4番手。1馬身離れて、オタカラボックス、サクラハナヒラク、アストレアピースらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはユメノアスカ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のスパイオブラヴが鬼脚を炸裂させてユメノアスカを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のユメノアスカから1馬身差の3着には、後方4番手の位置から妙々たる末脚を披露したクルンプホルツが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたオタカラボックスが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、2番手にいたローズドサハラが食い込んだ。逃げた1番人気のレジネッタは粘りを欠いて10着に敗れた。