4歳未勝利

1990年7月22日 日 10:30発走

• コース: 小倉芝1700m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:43.2		ヒョウシトウ	牡3 / 470 -6	岸滋彦	54kg	3.4	2人	4-4-3-2	36.5 / 36.6	福島信晴	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	3枠 3番	1:43.7	3	マルカリバー	牡3 / 426 -8	熊沢重文	55kg	1.5	1人	1-2-1-1	37.2 / 36.2	内藤繁春	河長産業（株）
3着	6枠 6番	1:43.9	1 1/2	ホクエツスイート	牡3 / 450 -4	南井克巳	55kg	6.9	3人	11-11-9-4	36.6 / 37.4	福永甲	荒木美代治
4着	5枠 5番	1:44.9	6	タマモジンセイ	牡3 / 462 +4	石橋守	55kg	48.0	7人	9-9-9-9	37.7 / 37.1	吉永忍	タマモ（株）
5着	7枠 9番	1:45.1	1 1/2	ハンターズグリーン	牝3 / 430	合谷喜壮	51kg	48.7	8人	5-4-3-3	38.5 / 36.6	梶与三男	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	7枠 8番	1:45.1	アタマ	キーウエスト	牡3 / 510 +16	原田聖二	55kg	65.8	9人	6-7-6-7	38.2 / 36.9	領家政蔵	宇多村良男
7着	1枠 1番	1:45.7	3 1/2	アサクサメープル	牡3 / 416 -4	村山明	52kg	81.0	11人	9-9-9-10	38.5 / 37.1	坪憲章	田原源一郎
8着	2枠 2番	1:46.5	5	ホーマンリニアー	牡3 / 480 -8	西園正都	55kg	22.0	5人	6-7-6-10	39.6 / 36.9	柳田次男	久保久人
9着	8枠 11番	1:46.8	1 3/4	アピールレデイ	牝3 / 462 +18	清山宏明	53kg	39.5	6人	6-6-6-4	39.9 / 36.7	小原伊佐美	中村和夫
10着	6枠 7番	1:46.9	クビ	サンライズエリート	牡3 / 458 0	武豊	54kg	11.1	4人	2-1-2-7	40.4 / 36.1	武田作十郎	（株）松岡
11着	8枠 10番	1:47.2	2	ポベロー	牡3 / 492 -2	安藤賢一	55kg	67.4	10人	2-3-3-4	40.6 / 36.4	古川平	岩崎喜好

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.4-11.9-12.1-11.9-12.4-12.3-12.5-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,7,10)4,9(2,8,11)-(1,5)6
• 2コーナー: (3,*7)10(4,9)11(2,8)(1,5)-6
• 3コーナー: (7,*3)(4,10,9)(2,8,11)(1,5,6)
• 4コーナー: (*3,4)9-(10,11,6)(7,8)5(2,1)

気象

• 天候: 晴 32.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	340円
複勝	3	100円
	4	110円
	6	150円
枠連	3-4	230円

レース展開

マルカリバーが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するポベローとサンライズエリート

マルカリバーが果敢にハナを奪い、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にサンライズエリートとポベローが並ぶ。そのあと、ヒョウシトウが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハンターズグリーンは中団前め。ホーマンリニアー、キーウエスト、アピールレデイらは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはアサクサメープルとタマモジンセイ。シンガリにホクエツスイートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒョウシトウが持ち味の自在性を活かしたロスの少ない競馬で初勝利を挙げる

先頭はマルカリバーでリードは半馬身。2番手にヒョウシトウが続く。その後ろ、ハンターズグリーンが3番手。先行勢から少し離れたところにポベロー、アピールレデイ、ホクエツスイートらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマルカリバー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のヒョウシトウが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったマルカリバーが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮したホクエツスイートが入った。そこから6馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたタマモジンセイが入線した。