ラファール賞

レース展開

ウリコヒメが隊列を先導、そのすぐ後ろにフォルベアが取り付く

前に出たのはウリコヒメ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にフォルベアが続く。そのあと、ハイパーミラクルが3番手。そのすぐ後ろ、トーセンイザベルが4番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはコルデイロ。どん尻にシゲルシンジンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラファール賞、軽快に端を奪ったウリコヒメが直線に入ってもしぶとく粘り込んで最後は後続をクビ差で退ける

先頭はウリコヒメでリードは1馬身。単独の2番手にハイパーミラクルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のウリコヒメ。そのままウリコヒメが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のハイパーミラクルをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のハイパーミラクルから1馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したトーセンイザベルが入った。