4歳未勝利

1990年4月29日 日 10:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:49.5		コスモレインボー	牡3 / 420 +4	田中勝春	52kg	41.0	9人	3-5-5	36.9 / 35.4	古賀史生	仲田堯教
2着	3枠 3番	1:49.5	アタマ	ハセフローレンス	牝3 / 470 0	岡部幸雄	53kg	4.6	3人	3-3-3	37.2 / 35.4	佐藤勝美	長南浩
3着	2枠 2番	1:49.7	3/4	ネルトリンゲン	牡3 / 476 +2	田村正光	55kg	3.7	2人	1-2-1	38.4 / 35.1	奥平真治	（有）ハイランド牧場
4着	8枠 11番	1:49.8	3/4	ブランドエレガンス	牝3 / 454 +2	中舘英二	53kg	5.3	4人	3-3-3	37.5 / 35.4	黒坂洋基	西山正行
5着	4枠 4番	1:49.8	ハナ	チャンスタイム	牡3 / 514 0	竹原啓二	55kg	7.5	5人	6-5-5	37.1 / 35.6	松山康久	佐藤守宏
6着	7枠 8番	1:49.8	クビ	エゾサワカツ	牝3 / 430 +6	根本康広	53kg	11.5	6人	9-8-7	36.7 / 35.9	新関力	沢村勝三郎
7着	8枠 10番	1:51.4	10	アイネスライジン	牡3 / 486 +4	増沢末夫	55kg	3.1	1人	2-1-2	39.8 / 35.3	加藤修甫	小林正明
8着	7枠 9番	1:51.7	1 3/4	マチカネミユキ	牝3 / 420 +2	橋口満朗	53kg	156.9	11人	9-7-8	38.3 / 35.9	佐藤嘉秋	細川益男
9着	6枠 7番	1:52.4	4	レディアドミラル	牝3 / 450 +14	菅原泰夫	53kg	56.4	10人	7-8-10	38.6 / 35.8	本郷一彦	（有）社台レースホース
10着	5枠 5番	1:52.4	クビ	ユキノグランディ	牝3 / 466	蛯名正義	52kg	26.6	7人	9-11-8	39.0 / 35.9	高橋祥泰	半沢（有）
11着	1枠 1番	1:53.0	3 1/2	オンワードメモリー	牝3 / 490	細川英二	53kg	27.9	8人	7-10-11	39.0 / 35.8	内藤一雄	（株）オンワード牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-11.3-11.5-12.1-12.6-12.7-12.7-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 2,10(3,6,11)4(1,7)(5,8,9)
• 3コーナー: (2,*10)=(3,11)(4,6)9(8,7)1-5
• 4コーナー: 2,10-(3,11)(4,6)-8(5,9)-7,1

気象

• 天候: 曇 16.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	4,100円
複勝	2	160円
	3	190円
	6	590円
枠連	3-6	5,570円

レース展開

ネルトリンゲンが後続を引っ張る展開、その直後を進むアイネスライジン

ネルトリンゲンがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にアイネスライジンが続く。そのすぐ後ろ、ハセフローレンス、コスモレインボー、ブランドエレガンスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、チャンスタイムは中団前寄り。オンワードメモリーとレディアドミラルは中団後方の位置。殿にユキノグランディ、エゾサワカツ、マチカネミユキらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモレインボーが低かった前評判をひっくり返す様な奮闘を見せて勝利をつかむ

先頭はネルトリンゲンでリードは1馬身。単独の2番手にアイネスライジンが続く。少し間が空いて、ハセフローレンスとブランドエレガンスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはハセフローレンス。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた9番人気のコスモレインボーが一歩一歩確実に末脚を伸ばしてハセフローレンスを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手に入れた。2着のハセフローレンスから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったネルトリンゲンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたブランドエレガンスが入線した。1番人気のアイネスライジンは2番手にいたが失速して7着に敗れた。