第1回 ストサン会来場記念

レース展開

ダイヤモンドタクトが隊列を引き連れる形、その直後にガンバルデュランが取り付く

ダイヤモンドタクトが前に出て、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にガンバルデュランが続く。そのあと、ラブステラーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リジカーレは中団前目。ミスズブライアンズは中団馬群のど真ん中を追走。ワイズマンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、テラザジャスティスが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはエイドリアーン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはロイヤルネイチャー。最後方にトーホウサリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ストサン会来場記念、エイドリアーンが派手なマクリをさく裂させて勝利数を13に伸ばす

先頭はエイドリアーンでリードは1馬身。単独の2番手にワイズマンが続く。そのあと、テラザジャスティスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るエイドリアーン。そのままエイドリアーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置からしぶとく伸び続けた1番人気のワイズマンが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を披露したテラザジャスティスが入った。2番人気のリジカーレは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。