4歳未勝利

1989年7月1日 土 10:45発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:46.6		ジーエムダイヤ	牝3 / 402 0	松永幹夫	53kg	6.4	3人	5-4-4-3	38.4 / 36.8	山本正司	前田淳一
2着	1枠 1番	1:47.0	2 1/2	ミルフォードタカラ	牝3 / 420 +4	田所秀孝	53kg	7.3	4人	3-3-2-1	39.1 / 36.6	田所秀雄	則武博文
3着	4枠 4番	1:47.1	クビ	リスボンカイザー	牡3 / 454 -6	横山典弘	54kg	10.1	6人	5-5-5-4	38.8 / 36.9	尾形充弘	伊坂重憲
4着	5枠 5番	1:47.2	3/4	ミヤノソブリン	牝3 / 424 +2	菊沢隆徳	51kg	14.8	7人	8-7-7-6	38.7 / 37.1	中尾銑治	宮永龍美
5着	6枠 8番	1:47.4	1 1/2	クリスタルフラワー	牝3 / 480 +6	猿橋重利	53kg	7.8	5人	10-8-8-8	38.7 / 37.3	沖芳夫	（有）グランド牧場
6着	7枠 9番	1:47.7	2	アサクサドリーム	牝3 / 408 -12	伊藤暢康	52kg	72.2	10人	11-11-9-9	38.4 / 37.8	諏訪富三	田原源一郎
7着	8枠 11番	1:47.8	クビ	アカツキホーザン	牡3 / 476 +2	蓑田早人	55kg	32.0	8人	2-2-2-4	39.9 / 36.4	崎山博樹	若林幸夫
8着	6枠 7番	1:48.4	3 1/2	シャコーミノルオー	牡3 / 436 0	蛯名正義	54kg	3.0	2人	4-5-5-7	40.0 / 36.9	矢野照正	（株）シャコー
9着	8枠 12番	1:48.5	1/2	ビートル	牡3 / 456 +4	菅原隆明	55kg	42.9	9人	8-9-9-10	39.1 / 37.4	佐藤勝美	崔炳逑
10着	5枠 6番	1:49.2	4	アスカゴールド	牡3 / 454 +2	原昌久	55kg	3.0	1人	1-1-1-2	41.3 / 36.3	本郷重彦	粟田攻
11着	2枠 2番	1:51.7	大差	コーヨーキング	牡3 / 458 -4	菅谷正巳	55kg	153.5	12人	12-12-12-11	40.6 / 39.0	菅谷禎高	三原毅
12着	7枠 10番	1:51.9	1	エバーティト	牝3 / 440 -10	細川英二	53kg	132.6	11人	5-9-11-12	41.3 / 37.4	新関力	九島尚武

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.1-12.0-12.5-12.8-12.6-12.8-13.4-12.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,11)-1,7(3,4,10)(5,12)8-9-2
• 2コーナー: 6,11,1,3(4,7)5,8(10,12)-9=2
• 3コーナー: (*6,11,1)3(4,7)5,8-(9,12)=10-2
• 4コーナー: (6,*1)3(11,4)5,7,8-9,12=2,10

気象

• 天候: 晴 18.5℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	640円
複勝	1	230円
	3	230円
	4	250円
枠連	1-3	2,030円

レース展開

アスカゴールドが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にアカツキホーザンが続く

アスカゴールドが主導権を奪う形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にアカツキホーザンが続く。少し差があって、ミルフォードタカラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシャコーミノルオー。その1馬身後ろ、ジーエムダイヤ、リスボンカイザー、エバーティトらは中団前目。ミヤノソブリンとビートルは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはクリスタルフラワー。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはアサクサドリーム。少し離れた殿にコーヨーキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジーエムダイヤが凄まじい差し脚を弾けさせて前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はミルフォードタカラでリードは半馬身。2番手にアスカゴールドが続く。その直後、ジーエムダイヤが3番手。1馬身離れて、アカツキホーザンとリスボンカイザーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるミルフォードタカラ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたジーエムダイヤが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、途中から先頭に立ったミルフォードタカラが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったリスボンカイザーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたミヤノソブリンが入線した。1番人気のアスカゴールドは2番手にいたが失速して10着に敗れた。2番人気のシャコーミノルオーは中団にいたがいいところなく8着に敗れた。