精進湖特別

2008年11月2日 日 14:25発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 4回東京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 28,8,4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:00.1		リキサンポイント	セ5 / 510 +10	藤田伸二	57kg	26.5	8人	3-3-3	33.9 / 37.5	昆貢	（有）ハイパワー商事
2着	5枠 5番	2:00.3	1 1/2	コパノジングー	牡3 / 496 -2	岩田康誠	55kg	5.2	3人	8-9-9	33.4 / 38.2	宮徹	小林祥晃
3着	8枠 10番	2:00.3	ハナ	スノークラッシャー	牡3 / 440 +4	松岡正海	55kg	2.6	1人	8-6-8	33.5 / 38.2	清水利章	齊藤四方司
4着	8枠 11番	2:00.4	1/2	アヴェンティーノ	牡4 / 492 +2	安藤勝己	57kg	4.5	2人	2-2-2	34.4 / 37.4	中尾正	吉田和子
5着	7枠 9番	2:00.4	クビ	マチカネゲンジ	牡5 / 496 +2	横山典弘	57kg	10.3	5人	5-3-4	34.0 / 37.9	藤沢和雄	細川益男
6着	7枠 8番	2:00.5	1/2	コアレスストーム	セ5 / 508 0	勝浦正樹	57kg	14.5	7人	1-1-1	34.6 / 37.2	藤原辰雄	小林昌志
7着	6枠 7番	2:00.6	3/4	アイティトップ	牡3 / 496 +4	武豊	55kg	6.9	4人	6-6-5	34.0 / 38.1	矢野照正	一ノ瀬恭
8着	6枠 6番	2:00.7	クビ	リネンフィールド	牝4 / 490 +2	村田一誠	55kg	130.5	10人	4-5-5	34.1 / 37.7	南田美知雄	戸山光男
9着	4枠 4番	2:00.7	クビ	シングンリターンズ	牡3 / 448 0	柴山雄一	55kg	117.4	9人	6-6-5	34.1 / 38.1	高市圭二	伊坂重憲
10着	2枠 2番	2:00.9	1 1/4	アクティブアクト	牝6 / 440 -6	田中勝春	55kg	185.7	11人	10-9-9	34.0 / 38.4	石毛善彦	南波壽
11着	1枠 1番	2:01.2	2	エイシンテンリュー	牡5 / 496 0	C.ルメール	57kg	12.0	6人	11-9-11	34.2 / 38.6	坂口正則	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.1-12.2-12.4-12.3-12.1-11.9-10.9-11.3-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8,11,3,6,9(4,7)(5,10)2,1
• 3コーナー: 8,11(3,9)6(4,7,10)(2,5,1)
• 4コーナー: 8,11,3,9(4,6,7)10(2,5)1

気象

• 天候: 晴 19.1℃
• 風: 南 1.8m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	2,650円	8番人気
複勝	3	670円	8番人気
	5	180円	3番人気
	10	150円	1番人気
枠連	3-5	7,830円	15番人気
馬連	3-5	7,630円	24番人気
馬単	3-5	19,540円	49番人気
ワイド	3-5	2,220円	24番人気
	3-10	1,810円	22番人気
	5-10	350円	2番人気
3連複	3-5-10	8,480円	34番人気
3連単	3-5-10	95,550円	257番人気

レース展開

コアレスストームが先頭に立つ展開、そのあとに続くアヴェンティーノ

コアレスストームが敢然とハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアヴェンティーノが続く。その後ろ、リキサンポイントが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリネンフィールド。その1馬身後ろ、マチカネゲンジは中団やや前。シングンリターンズとアイティトップは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはコパノジングーとスノークラッシャー。後方2番手の位置で末脚を温存するのはアクティブアクト。最後方にエイシンテンリューがいる隊列で最初のコーナーを通過。

精進湖特別、リキサンポイントが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で休養明けの一戦をモノにする

先頭はコアレスストームでリードは1馬身。単独の2番手にアヴェンティーノが続く。その後ろ、リキサンポイントが3番手。1馬身離れて、マチカネゲンジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたリキサンポイントがきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、後方2番手の位置から逸出した伸び脚で追い上げたコパノジングーが続き、2着とハナ差の3着には、後方4番手の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した1番人気のスノークラッシャーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のアヴェンティーノが入線した。