福島放送賞

1994年11月20日 日 14:40発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 3回福島8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 50.4,14.4,7.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:51.7		パワークリント	牡3 / 450 +2	蛯沢誠治	55kg	6.2	4人	1-1-3-2	37.0 / 37.1	上原博之	紺野寿浩
2着	5枠 7番	1:51.8	3/4	ミョウエイマリノス	牡4 / 454 0	小原義之	57kg	8.0	5人	3-2-1-1	37.3 / 37.2	小原伊佐美	（株）ウイン
3着	7枠 11番	1:51.8	アタマ	インターエンデバー	牡4 / 506 0	津曲幸夫	57kg	15.1	6人	4-4-2-2	37.2 / 37.5	田村駿仁	松岡正雄
4着	3枠 4番	1:51.9	1/2	ケイエフペガサス	牝3 / 412 -4	上野清章	53kg	5.7	3人	12-13-8-10	37.0 / 38.4	中村好夫	藤谷一雄
5着	7枠 12番	1:52.1	1 1/4	サウンドスマイル	牡3 / 466 0	北川和典	55kg	36.1	10人	6-6-3-4	37.4 / 37.7	崎山博樹	増田雄一
6着	1枠 1番	1:52.2	3/4	メジロビゼン	牡3 / 482 +4	坂井千明	55kg	17.9	8人	9-9-8-9	37.3 / 38.0	松山康久	メジロ商事（株）
7着	3枠 3番	1:52.3	3/4	エベレストシチー	牡3 / 438 -10	土谷智紀	55kg	55.8	13人	12-11-12-10	37.2 / 38.2	河野通文	（株）友駿ホースクラブ
8着	6枠 10番	1:52.4	1/2	クレイジーラブ	牡3 / 470 -2	田口大二郎	55kg	4.6	2人	6-4-3-7	37.7 / 37.5	中野隆良	（有）社台レースホース
9着	6枠 9番	1:52.4	アタマ	アラマサプリンセス	牝3 / 424 -6	亀山泰延	53kg	16.8	7人	11-11-12-13	37.3 / 38.2	阿部新生	（有）アラキファーム
10着	8枠 13番	1:52.5	クビ	タケショウティアラ	牝3 / 418 -4	後藤浩輝	53kg	21.2	9人	2-3-6-4	37.7 / 37.3	国枝栄	（有）ナイト商事
11着	4枠 6番	1:52.5	ハナ	ドージマムーン	牝3 / 468 0	芹沢純一	53kg	3.6	1人	8-8-6-7	37.8 / 37.9	武宏平	堂島和夫
12着	5枠 8番	1:52.5	ハナ	サンエイスイート	牝3 / 418 +2	久保田英敬	53kg	52.4	12人	5-6-10-4	37.5 / 37.7	武宏平	岩崎喜好
13着	2枠 2番	1:53.1	3 1/2	グラウベン	牡3 / 478 0	大崎昭一	55kg	40.2	11人	9-9-10-12	38.1 / 38.0	中村均	岡田牧雄
取消	4枠 5番			ラバーズビダー	牝3	細川英二	53kg					沢峰次	吉田照哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-12.5-12.6-12.5-12.3-12.1-12.4-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (13,*14)7-11,8(10,12)6-(2,1)9(3,4)
• 2コーナー: (*14,7)13(10,11)(8,12)6(2,1)(9,3)4
• 3コーナー: 7,11(14,10,12)(13,6)(1,4)(8,2)(9,3)
• 4コーナー: 7(14,11)(8,13,12)(10,6)1(3,4)2,9

気象

• 天候: 晴 14.7℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	620円	4番人気
複勝	7	350円	5番人気
	11	460円	6番人気
	14	260円	3番人気
枠連	5-8	2,100円	13番人気
馬連	7-14	2,650円	10番人気

レース展開

パワークリントが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くタケショウティアラ

パワークリントが先頭に立つ格好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にタケショウティアラが続く。その後ろ、ミョウエイマリノスが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにインターエンデバーが進む。その1馬身後ろ、サンエイスイートは中団やや前。クレイジーラブとサウンドスマイルは中団馬群のど真ん中を併走。ドージマムーンは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、グラウベンとメジロビゼンが9番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアラマサプリンセス。シンガリにエベレストシチーとケイエフペガサスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

福島放送賞、パワークリントが強みである機動力を活かした万全の取り口で2勝目をマーク

先頭はミョウエイマリノスでリードは1馬身。2番手にパワークリントとインターエンデバーが続く。その後ろ、サンエイスイート、タケショウティアラ、サウンドスマイルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、依然として先頭で粘り続けるミョウエイマリノス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたパワークリントが鋭く末脚を伸ばしてミョウエイマリノスを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のミョウエイマリノスからアタマ差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったインターエンデバーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたケイエフペガサスが入線した。1番人気のドージマムーンは中団前目にいたが失速して11着に敗れた。2番人気のクレイジーラブは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。