一般C2

レース展開

メイショウリリアムが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くヤマニントナーダ

先頭に躍り出たのはメイショウリリアム。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヤマニントナーダが続く。そのすぐ後ろ、タイセイトレンディとヴォーグシャララが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ラストサミットは中団前め。マーマネは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはゴールドウォリアー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはマルグアレイス。最後尾にエリザベスベイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウリリアムがまだ奥がありそうな圧巻の走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はメイショウリリアムでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニントナーダが続く。そのすぐ後ろ、タイセイトレンディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のメイショウリリアム。そのままメイショウリリアムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置から見事な伸び脚を見せた2番人気のマルグアレイスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったヴォーグシャララが入った。