2歳新馬

レース展開

テイラーバートンが全馬を率いる展開、そのあとを追走するホッコーダイクン

テイラーバートンが前に出て、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にホッコーダイクンが続く。その直後、エーシンアクルクスとバンコジーロが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハヴアドリームは中団前目。パントクラトールとロードホーリーは中団馬群の丁度真ん中を併走。マコトダイダロスは中団後方の位置取り。シゲルイッテツは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはツルマルスピリットとリボーンドリーム。しんがりにタガノザイオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイラーバートンが格が違うと言わんばかりの盤石の走りで初白星を挙げる

先頭はテイラーバートンでリードは1馬身。単独の2番手にホッコーダイクンが続く。その直後、エーシンアクルクス、バンコジーロ、ハヴアドリーム、マコトダイダロスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むテイラーバートン。そのままテイラーバートンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置からひと際目立つ伸びを見せたロードホーリーが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のバンコジーロが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた11番人気のマコトダイダロスが入線した。2番人気のパントクラトールは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。