下総特別

2000年9月30日 土 15:05発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:10.2		リザルトシチー	牡4 / 424 -12	郷原洋司	57kg	20.7	9人	12-12	35.1 / 35.1	堀井雅広	（株）友駿ホースクラブ
2着	1枠 1番	1:10.2	クビ	フロレゾン	牝4 / 464 +10	坂井千明	55kg	7.9	4人	6-5	35.9 / 34.3	沢峰次	ジョイ・レースホース（株）
3着	6枠 7番	1:10.4	1 1/2	アサクサムゲン	牡3 / 510 +10	武豊	55kg	3.7	1人	2-2	36.3 / 34.1	松山康久	田原源一郎
4着	7枠 9番	1:10.4	アタマ	タガノニューソング	牝3 / 466 -6	岡部幸雄	53kg	11.8	6人	4-4	36.2 / 34.2	萩原清	八木良司
5着	5枠 5番	1:10.5	3/4	アトムチェリー	牝3 / 488 -4	江田照男	53kg	24.5	10人	2-2	36.4 / 34.1	嶋田功	チエリー商事（資）
6着	8枠 12番	1:10.6	1/2	アグネスメディア	牡4 / 472 +2	柴田善臣	57kg	14.6	8人	4-5	36.4 / 34.2	小島太	渡辺孝男
7着	4枠 4番	1:10.6	ハナ	グレースシルエット	牝3 / 436 -4	横山典弘	53kg	4.3	2人	1-1	36.6 / 34.0	清水美波	平野井昌弘
8着	8枠 11番	1:10.6	ハナ	ライクノーマジーン	牝5 / 468 +6	的場均	54kg	12.5	7人	8-10	36.0 / 34.6	黒坂洋基	井上一郎
9着	6枠 8番	1:10.6	ハナ	ローレルポラリス	牝4 / 504 +8	藤田伸二	55kg	5.5	3人	10-8	36.0 / 34.6	小西一男	（株）ローレルレーシング
10着	2枠 2番	1:10.7	3/4	ミスアルダント	牝4 / 454 +8	蛯名正義	55kg	9.2	5人	6-5	36.4 / 34.3	矢野進	吉田照哉
11着	7枠 10番	1:10.9	1 1/4	ファインウェザー	牡5 / 500 +12	柴田大知	56kg	114.1	12人	11-10	36.1 / 34.8	矢野照正	永野千枝子
12着	5枠 6番	1:11.2	2	シルクキャプテン	牡3 / 504 +10	田中勝春	55kg	44.4	11人	8-9	36.7 / 34.5	勢司和浩	有限会社シルク

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-11.0-11.1-11.5-11.9-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(5,7)(9,12)(1,2)(6,11)8,10-3
• 4コーナー: (*4,5,7)9(1,2,12)8,6(10,11)3

気象

• 天候: 雨 23.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	2,070円	9番人気
複勝	1	260円	4番人気
	3	420円	9番人気
	7	170円	1番人気
枠連	1-3	6,180円	24番人気
馬連	1-3	5,660円	30番人気
ワイド	1-3	1,670円	33番人気
	1-7	690円	4番人気
	3-7	1,140円	17番人気

レース展開

グレースシルエットが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むアトムチェリーとアサクサムゲン

グレースシルエットが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にアトムチェリーとアサクサムゲンが並ぶ。そのあと、タガノニューソングとアグネスメディアが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、フロレゾンとミスアルダントは中団前め。シルクキャプテンとライクノーマジーンは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはローレルポラリス。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはファインウェザー。少し離れたしんがりにリザルトシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

下総特別、リザルトシチーが颶風の如き末脚を披露して前方の各馬をまとめてひと飲み

先頭はグレースシルエットでリードは体半分。2番手にアトムチェリーとアサクサムゲンが続く。その後ろ、タガノニューソングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはフロレゾン。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたリザルトシチーが次元の違う末脚を炸裂させてフロレゾンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のフロレゾンから1馬身半差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘した1番人気のアサクサムゲンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたタガノニューソングが入線した。