4歳未勝利

1996年7月14日 日 09:50発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	59.9		フジノディクタス	牝3 / 502 +16	四位洋文	53kg	12.0	5人	1-1	36.5 / 35.2	古川平	藤本照男
2着	7枠 10番	1:00.4	3	アービルマリリン	牝3 / 410 -4	鹿戸雄一	53kg	36.6	10人	3-3	36.7 / 35.6	田所秀孝	（株）畔蒜不動産
3着	4枠 4番	1:00.6	1	ブルームアゲン	牝3 / 480 +8	青木芳之	50kg	7.0	3人	7-4	36.5 / 36.1	成島英春	浅川皓司
4着	5枠 5番	1:00.8	1 1/4	テルノマジック	牝3 / 428 0	小林徹弥	53kg	22.7	9人	2-2	37.4 / 35.3	上田三千夫	中村照彦
5着	6枠 8番	1:00.8	クビ	コバンイチ	牝3 / 458 +4	本田優	53kg	2.4	1人	8-7	36.5 / 36.3	土門一美	池田豊治
6着	2枠 2番	1:01.0	1 1/2	マリーゴールド	牝3 / 482 +8	岡部幸雄	53kg	17.0	6人	12-10	36.1 / 36.9	伊藤正徳	ジョイ・レースホース（株）
7着	7枠 9番	1:01.1	1/2	シュウレイビゼン	牝3 / 448 +6	岩部純二	52kg	17.5	7人	5-6	37.0 / 35.9	成宮明光	（株）ひるせん
8着	1枠 1番	1:01.6	3	ヤマヒサキャロル	牝3 / 460 -4	清山宏明	53kg	4.0	2人	4-4	37.7 / 35.8	福永甲	山口節子
9着	6枠 7番	1:01.8	1 1/2	アイアムラブリー	牝3 / 420 0	田原成貴	53kg	20.3	8人	5-8	37.7 / 35.9	森安弘昭	堀紘一
10着	5枠 6番	1:01.9	3/4	ホッコーオウカ	牝3 / 472 0	田面木博公	53kg	9.0	4人	9-9	37.5 / 36.4	新関力	矢部幸一
11着	8枠 11番	1:02.6	4	シルクアイリス	牝3 / 466 0	藤井正輝	53kg	94.9	12人	9-10	38.2 / 36.4	吉永忍	中山信博
12着	8枠 12番	1:03.1	3	サクララブコール	牝3 / 430 +2	坂本勝美	53kg	66.1	11人	11-12	38.4 / 36.8	増沢末夫	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.8-12.3-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,5)-10,1(7,9)4,8(6,11)-12,2
• 4コーナー: (*3,5)-10-(4,1)9,8-7,6(2,11)-12

気象

• 天候: 晴 21.9℃
• 風: 南東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	1,200円	5番人気
複勝	3	490円	5番人気
	4	250円	3番人気
	10	1,090円	10番人気
枠連	3-7	5,170円	20番人気
馬連	3-10	14,590円	41番人気

レース展開

フジノディクタスが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にテルノマジックが続く

フジノディクタスが主導権を奪う恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にテルノマジックが続く。少し離れて、アービルマリリンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヤマヒサキャロル。その1馬身後ろ、アイアムラブリーとシュウレイビゼンは中団前め。ブルームアゲンは中団馬群のど真ん中を追走。コバンイチは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはホッコーオウカとシルクアイリス。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢するのはサクララブコール。シンガリにマリーゴールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノディクタスが天性の快足でハナに立つと、他馬の追撃を許さず堂々と逃げ切る

先頭はフジノディクタスでリードは半馬身。2番手にテルノマジックが続く。少し離れて、アービルマリリンが3番手。先行勢から少し離れたところにブルームアゲンとヤマヒサキャロルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはフジノディクタス。そのままフジノディクタスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた10番人気のアービルマリリンが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジワジワと伸びたブルームアゲンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたテルノマジックが入線した。1番人気のコバンイチは中団にいたが伸びきれず5着に敗れた。2番人気のヤマヒサキャロルは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。