3歳C2

レース展開

カミノフローレンスがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くソフィア

カミノフローレンスがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にソフィアが続く。そのあと、リュウレガートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはペトリ。その1馬身後ろ、グレイトディッパーは中団前め。エメラルフジは中団馬群の真ん中を追走。サクラグラシアスは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはスマイルジャパンとモルフェバレー。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはエムケープリンセス。最後方にラブミーアイチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リュウレガートが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い取り口で2勝目を収める

先頭はソフィアとリュウレガートでリードは1馬身。カミノフローレンスが3番手。1馬身離れて、スマイルジャパンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のリュウレガート。そのままリュウレガートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、同じく途中から先頭に立ったソフィアが続き、2着と6馬身差の3着には、3番手の位置から天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したカミノフローレンスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスマイルジャパンが入線した。