3歳未勝利

1991年12月22日 日 10:25発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 1回阪神8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:12.6		スエヒロザクラ	牝2 / 428 0	田原成貴	53kg	6.7	3人	4-4	37.3 / 35.3	吉永猛	小林乙次郎
2着	7枠 13番	1:12.8	1 1/4	シンギャロップ	牝2 / 472 +6	溝橋秀吉	53kg	16.5	7人	5-5	37.3 / 35.5	内藤繁春	林幸雄
3着	7枠 14番	1:12.9	1/2	ニアピンジョオー	牝2 / 418 +4	田所秀孝	53kg	5.2	2人	8-8	37.2 / 35.7	田所秀雄	架谷外茂次
4着	4枠 7番	1:13.0	1/2	スカーレットノトモ	牝2 / 406 -8	松本達也	53kg	214.5	16人	13-10	37.0 / 36.0	藤岡範士	吉永フヂ
5着	8枠 16番	1:13.2	1 1/2	トキオカルメン	牝2 / 418 -6	久保田英敬	52kg	2.3	1人	11-9	37.3 / 35.8	山本正司	坂田時雄
6着	2枠 3番	1:13.2	ハナ	テイエムテンシ	牝2 / 408 +4	土肥幸広	53kg	75.6	12人	5-5	37.7 / 35.5	吉永忍	竹園正繼
7着	1枠 2番	1:13.2	アタマ	タカノコサージュ	牝2 / 442 -8	石橋守	53kg	40.5	11人	2-1	38.0 / 35.2	浜田光正	（有）高昭牧場
8着	2枠 4番	1:13.5	1 3/4	チアズセレナーデ	牝2 / 408 +2	須貝尚介	53kg	22.3	8人	11-10	37.6 / 35.8	布施正	北村キヨ子
9着	5枠 9番	1:13.6	3/4	キョウワホウセキ	牝2 / 446 0	猿橋重利	53kg	14.6	6人	2-2	38.4 / 35.2	武邦彦	浅川吉男
10着	3枠 6番	1:13.7	クビ	マダムテンション	牝2 / 450 +2	村本善之	53kg	37.9	10人	5-5	38.2 / 35.5	柴田政見	角田哲男
11着	3枠 5番	1:13.9	1 1/4	ケージーカグラ	牝2 / 442 +6	藤田伸二	52kg	10.6	4人	13-13	37.9 / 36.0	境直行	丸山隆雄
12着	6枠 11番	1:13.9	アタマ	メイユーサクシード	牝2 / 466 -8	村山明	51kg	33.8	9人	15-15	37.5 / 36.3	吉田三郎	（有）ノースヒルズマネジメント
13着	1枠 1番	1:14.0	1/2	フリークコスモス	牝2 / 412 +2	北沢伸也	52kg	10.8	5人	1-2	38.9 / 35.1	田之上勲	吉永フヂ
14着	4枠 8番	1:14.4	2 1/2	カノヤヒカリ	牝2 / 388 +16	増井裕	53kg	98.2	14人	8-10	38.7 / 35.7	坂口正則	神田薫
15着	5枠 10番	1:15.0	3 1/2	マイネフォーチュン	牝2 / 400 -6	小池隆生	52kg	87.4	13人	8-13	39.3 / 35.7	太宰義人	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
16着	8枠 15番	1:15.7	4	シンワンダー	牝2 / 396 0	安田康彦	51kg	159.6	15人	16-16	39.1 / 36.5	布施正	（有）大道牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-11.4-12.3-12.2-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,2,9)12(6,3,13)(8,10,14)(4,16)(5,7)-11,15
• 4コーナー: (1,*2,9)12(6,3,13)14,16(4,8,7)(5,10)-11-15

気象

• 天候: 曇 10.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	670円
複勝	12	180円
	13	370円
	14	180円
枠連	6-7	860円
馬連	12-13	4,500円

レース展開

フリークコスモスが一団を先導、僅差の2番手にタカノコサージュとキョウワホウセキが取り付く

フリークコスモスが主導権を奪う形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にタカノコサージュとキョウワホウセキが並ぶ。その後ろ、スエヒロザクラが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマダムテンション、テイエムテンシ、シンギャロップら3頭。その1馬身後ろ、カノヤヒカリ、マイネフォーチュン、ニアピンジョオーらは中団前め。チアズセレナーデとトキオカルメンは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはケージーカグラとスカーレットノトモ。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で力を溜めるのはメイユーサクシード。しんがりにシンワンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スエヒロザクラが強みである機動力を活かした万全の取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はタカノコサージュでリードは体半分。2番手にフリークコスモスとキョウワホウセキが続く。その後ろ、スエヒロザクラが4番手。1馬身離れて、マダムテンション、テイエムテンシ、シンギャロップらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたスエヒロザクラが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとさが光る走りを見せたシンギャロップが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った2番人気のニアピンジョオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた16番人気のスカーレットノトモが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団にいた1番人気のトキオカルメンが食い込んだ。