4歳未勝利

1998年4月18日 土 11:50発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:55.1		アビリティーシチー	牡3 / 450 -2	郷原洋司	55kg	5.5	2人	3-3-2-2	39.3 / 37.9	田村駿仁	（株）友駿ホースクラブ
2着	1枠 1番	1:55.3	1	アクターズプライド	牡3 / 446 0	横山義行	55kg	18.3	6人	5-5-5-5	39.2 / 38.0	相沢郁	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	6枠 6番	1:55.3	ハナ	セントフォルス	牡3 / 442 0	後藤浩輝	55kg	1.5	1人	5-5-5-3	39.3 / 38.0	河野通文	野嶋吉朗
4着	5枠 5番	1:55.3	クビ	アイシャルヒーロー	牡3 / 470 -6	大塚栄三郎	55kg	51.2	9人	1-1-1-1	39.7 / 37.5	清水美波	荒井幸勝
5着	3枠 3番	1:55.7	2 1/2	トロバトーレ	牡3 / 446 +4	高山太郎	55kg	8.5	3人	3-3-2-3	39.9 / 37.9	奥平真治	（有）社台レースホース
6着	2枠 2番	1:56.3	3 1/2	スピードバッハ	牡3 / 452 -8	田面木博公	55kg	153.0	11人	9-9-8-6	39.9 / 38.2	伊藤圭三	小川直司
7着	6枠 7番	1:56.6	1 3/4	リードスキャット	牡3 / 452 +4	勝浦正樹	53kg	27.5	7人	9-9-8-6	40.2 / 38.2	佐々木亜良	岡田牧雄
8着	7枠 9番	1:57.4	5	アシヤマダム	牝3 / 432 -2	武士沢友治	50kg	100.1	10人	11-11-11-9	40.5 / 38.4	阿部新生	（有）芦屋
9着	4枠 4番	1:57.5	クビ	ロド	牡3 / 470 -2	田中勝春	55kg	31.7	8人	5-5-10-9	41.0 / 38.0	藤原辰雄	大崎幸路
10着	8枠 11番	1:58.7	7	アイアンハート	牡3 / 514 -2	小野次郎	55kg	10.9	4人	5-5-5-9	42.6 / 38.0	保田一隆	（有）ユートピア牧場
11着	7枠 8番	2:00.0	8	ダンバースシチー	牡3 / 488 -8	沢昭典	55kg	15.3	5人	2-2-2-6	44.2 / 37.7	嶋田潤	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.7-13.0-13.3-12.4-12.4-13.1-13.1-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,8(3,10)(1,4,6,11)(2,7)9
• 2コーナー: 5,8(3,10)(1,4,6,11)(2,7)-9
• 3コーナー: 5(3,8,10)(1,6,11)(2,7)4-9
• 4コーナー: 5,10(3,6)1-(8,2,7)(4,9,11)

気象

• 天候: 曇 16.7℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	10	550円	2番人気
複勝	1	200円	4番人気
	6	110円	1番人気
	10	140円	2番人気
枠連	1-8	2,460円	10番人気
馬連	1-10	4,920円	14番人気

レース展開

アイシャルヒーローが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するダンバースシチー

アイシャルヒーローが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にダンバースシチーが続く。そのあと、トロバトーレとアビリティーシチーが3番手の好位につける。アクターズプライド、ロド、セントフォルス、アイアンハートらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはスピードバッハとリードスキャット。最後方にアシヤマダムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アビリティーシチーが長所である自在性を活かしたロスの少ない走りで初勝利を挙げる

先頭はアイシャルヒーローでリードは1馬身。単独の2番手にアビリティーシチーが続く。そのすぐ後ろ、トロバトーレとセントフォルスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のアビリティーシチーが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置からしぶとく脚を伸ばしたアクターズプライドが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った1番人気のセントフォルスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったアイシャルヒーローが入線した。