一般C2九

レース展開

ベルバーグが後続を引っ張る展開、その直後を進むモリデンスケサン

ベルバーグが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にモリデンスケサンが続く。その後ろ、フィリップクロノスが3番手。そのすぐ後ろ、ニッポンダンジが4番手。続いて、ケイアイキウイが5番手。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはダイカグラ。どん尻にエムワンスプリングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モリデンスケサンが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い取り口で久方ぶりの美酒

先頭はモリデンスケサンでリードは1馬身。単独の2番手にベルバーグが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るモリデンスケサン。そのままモリデンスケサンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したフィリップクロノスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、5番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った1番人気のケイアイキウイが入った。1番人気のケイアイキウイは5番手にいたがあとひと押しが利かず3着に敗れた。2番人気のダイカグラは後方2番手にいたがいいところなく7着に敗れた。