4歳未勝利

1988年11月5日 土 14:05発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 4回福島3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:13.0		テイストオブハニー	牝3 / 392 +6	蓑田早人	53kg	4.2	2人	6-4	37.1 / 35.9	伊藤竹男	白井フサ
2着	3枠 3番	1:13.3	2	ラッキーダンディ	牡3 / 440 0	原昌久	55kg	19.9	9人	6-4	37.4 / 35.9	境征勝	木村周正
3着	6枠 8番	1:13.4	3/4	アサクサメートル	牡3 / 480 -2	増沢末夫	55kg	11.0	7人	6-7	37.4 / 36.0	佐藤征助	田原源一郎
4着	5枠 5番	1:13.5	クビ	シンミスブラウン	牝3 / 422 0	西園正都	53kg	7.4	6人	3-3	37.8 / 35.7	宇田明彦	林幸雄
5着	8枠 12番	1:13.7	1 1/4	エンゼルサム	牝3 / 426 +4	東田幸男	53kg	15.4	8人	6-9	37.6 / 36.1	高橋直	福山商事（株）
6着	1枠 1番	1:13.8	クビ	パッシングリリー	牝3 / 438 -4	今井規和	53kg	6.4	4人	2-2	38.2 / 35.6	田所稔	細江博史
7着	7枠 10番	1:13.8	ハナ	ウォーターマンディ	牝3 / 426 +6	横山雄一	53kg	6.2	3人	3-4	38.0 / 35.8	鹿戸幸治	山岡良一
8着	2枠 2番	1:13.9	1/2	タケデンスワロー	牡3 / 466 -2	大崎昭一	55kg	4.0	1人	1-1	38.5 / 35.4	秋山史郎	武市弘
9着	4枠 4番	1:14.0	1/2	ケンセイメゴ	牝3 / 440 -2	桜井誠二	53kg	58.6	10人	3-7	38.3 / 35.7	土門健司	杉安謙一郎
10着	8枠 11番	1:14.1	1/2	カシマカホー	牝3 / 430 -2	横田雅博	50kg	6.6	5人	11-11	37.6 / 36.5	畠山重則	松浦安雄
11着	7枠 9番	1:14.8	4	ラッキーシンゲキ	牝3 / 432 -8	出口敏幸	53kg	67.2	12人	6-10	38.9 / 35.9	松田由太郎	中山信博
12着	6枠 7番	1:19.0	大差	ホクトロマン	牡3 / 476	菊沢隆徳	52kg	63.5	11人	12-12	41.3 / 37.4	柄崎孝	（有）北斗牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.6-12.2-12.2-13.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,1(4,5,10)(3,6,8,9,12)-11=7
• 4コーナー: 2,1,5(3,6,10)(4,8)12,9,11=7

気象

• 天候: 曇 9.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	420円
複勝	3	560円
	6	240円
	8	280円
枠連	3-5	3,980円

レース展開

タケデンスワローが一団を率いる形、そのあとにパッシングリリーが取り付く

先手を奪ったのはタケデンスワロー。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にパッシングリリーが続く。その直後、ケンセイメゴ、シンミスブラウン、ウォーターマンディらが3番手の好位につける。ラッキーダンディ、テイストオブハニー、アサクサメートル、ラッキーシンゲキ、エンゼルサムらは中団後方の位置。少し間が空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはカシマカホー。ポツンと離れた殿にホクトロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイストオブハニーが自分から進出する積極果断なレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はタケデンスワローでリードは1馬身。単独の2番手にパッシングリリーが続く。その直後、シンミスブラウンが3番手。1馬身離れて、ラッキーダンディ、テイストオブハニー、ウォーターマンディらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた2番人気のテイストオブハニーが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、先行勢の後ろの位置から堅調な伸びを見せたラッキーダンディが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったアサクサメートルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたシンミスブラウンが入線した。逃げた1番人気のタケデンスワローは粘りを欠いて8着に敗れた。