3歳新馬

1998年11月14日 土 10:55発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 6回京都3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:10.6		パインアキナ	牝2 / 434	久保田英敬	53kg	64.4	11人	4-4	34.9 / 35.7	田所秀孝	松原郁次
2着	2枠 2番	1:10.8	1 1/2	マイネフェリシア	牝2 / 438 0	熊沢重文	53kg	3.1	1人	2-1	36.0 / 34.8	宮徹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	4枠 4番	1:11.1	1 3/4	レディサクセス	牝2 / 410	河内洋	53kg	8.9	5人	9-8	34.8 / 36.3	北橋修二	妹尾功一
4着	5枠 6番	1:11.3	1 1/4	プリティペーヤン	牝2 / 422	飯田祐史	53kg	35.4	9人	4-4	35.6 / 35.7	吉永忍	友崎良二
5着	7枠 10番	1:11.4	1/2	ウォークオーヴァ	牝2 / 472	河北通	53kg	4.5	2人	3-3	36.1 / 35.3	小野幸治	名古屋友豊（株）
6着	8枠 12番	1:11.5	3/4	ブゼンキャンドル	牝2 / 460	南井克巳	53kg	5.3	3人	1-2	36.7 / 34.8	上田三千夫	（株）上田牧場
7着	4枠 5番	1:12.1	3 1/2	ニュエラトウショウ	牝2 / 440	角田晃一	53kg	12.1	6人	7-6	36.2 / 35.9	渡辺栄	トウショウ産業（株）
8着	7枠 11番	1:12.3	1 1/2	ゴットダンサー	牝2 / 394	石橋守	53kg	62.6	10人	10-10	35.6 / 36.7	瀬戸口勉	節英司
9着	6枠 8番	1:13.5	7	メイショウエール	牝2 / 446	武幸四郎	52kg	12.4	7人	6-7	37.7 / 35.8	西園正都	松本好雄
10着	1枠 1番	1:13.8	2	エイシンキャンパー	牝2 / 498	池添謙一	52kg	18.1	8人	11-11	36.1 / 37.7	坂口正則	平井豊光
11着	6枠 9番	1:14.0	1 1/4	マヤノフーリガン	牝2 / 468	福永祐一	53kg	7.3	4人	8-8	38.0 / 36.0	坂口正大	田所英子
12着	8枠 13番	1:14.3	2	シールイーズ	牝2 / 428	仲田雅興	50kg	122.7	12人	11-11	36.6 / 37.7	高橋直	藤田宗平
13着	5枠 7番	1:15.4	7	ラブアフェクション	牝2 / 446	菅谷正巳	53kg	177.1	13人	13-13	36.4 / 39.0	菅谷禎高	伊藤正男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.2-11.6-12.2-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*12)-10(3,6)8,5,9,4-11=(1,13)=7
• 4コーナー: (*2,12)-10-(3,6)-5,8(4,9)-11=(1,13)=7

気象

• 天候: 晴 18.0℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	6,440円	11番人気
複勝	2	160円	1番人気
	3	1,030円	10番人気
	4	280円	5番人気
枠連	2-3	9,380円	24番人気
馬連	2-3	11,870円	35番人気

レース展開

ブゼンキャンドルが一団を牽引、僅差の2番手にマイネフェリシアが取り付く

ブゼンキャンドルがハナを切る恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にマイネフェリシアが続く。少し空いて、ウォークオーヴァが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはパインアキナとプリティペーヤン。その1馬身後ろ、メイショウエールは中団前目。ニュエラトウショウは中団馬群の真ん中あたりを追走。マヤノフーリガンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、レディサクセスが9番手。少し間が空いて、ゴットダンサーは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。さらにやや間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはエイシンキャンパーとシールイーズ。ポツンと離れたシンガリにラブアフェクションがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パインアキナが低かった前評判に反発するかの様な力走を見せて勝利を挙げる

先頭はマイネフェリシアでリードは体半分。2番手にブゼンキャンドルが続く。少し空いて、ウォークオーヴァが3番手。先行勢から少し離れたところにパインアキナとプリティペーヤンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマイネフェリシア。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた11番人気のパインアキナが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったマイネフェリシアが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を発揮したレディサクセスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたプリティペーヤンが入線した。2番人気のウォークオーヴァは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。