3歳未勝利

1986年8月9日 土 10:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:11.4		タイフェスタ	牝2 / 448 +2	増井裕	53kg	5.1	3人	1-1	37.0 / 34.4	坂口正則	（有）名鯛興業
2着	1枠 1番	1:12.0	3 1/2	ダンツコースター	牡2 / 468 +2	安田隆行	53kg	4.3	2人	6-3	37.0 / 35.0	梶与三男	山元哲二
3着	6枠 9番	1:12.0	クビ	コメーテス	牝2 / 436 -14	出口隆義	53kg	9.6	4人	2-2	37.4 / 34.6	諏訪佐市	永井啓弐
4着	7枠 11番	1:12.4	2 1/2	エイシンボワール	牝2 / 428 0	原田雄二	53kg	48.1	9人	3-3	37.6 / 34.8	野元昭	平井豊光
5着	8枠 13番	1:12.5	3/4	ネーハイボーイ	牡2 / 416 +4	岩元市三	53kg	25.4	5人	9-8	37.3 / 35.2	布施正	（株）大丸企業
6着	8枠 12番	1:12.6	1/2	フクミツガロ	牝2 / 384 +8	加用正	53kg	26.8	6人	6-8	37.5 / 35.1	瀬戸口勉	橋本孝雄
7着	2枠 2番	1:12.6	ハナ	キョウワゲート	牡2 / 470 +8	久保敏文	53kg	49.8	10人	11-11	37.0 / 35.6	佐山優	浅川吉男
8着	4枠 4番	1:12.6	ハナ	トーワモンロー	牝2 / 400 +6	内田国夫	53kg	1.6	1人	3-3	37.8 / 34.8	佐山優	斉藤一郎
9着	5枠 7番	1:13.5	5	カルストンローチエ	牝2 / 442 +8	目黒正徳	53kg	193.3	13人	10-8	38.1 / 35.4	吉永忍	清水貞光
10着	3枠 3番	1:13.8	2	プリンスリーハヤト	牡2 / 414 -2	古川隆文	53kg	39.5	7人	6-7	38.7 / 35.1	崎山博樹	吉田三郎
11着	6枠 8番	1:14.1	2	ランニングハート	牝2 / 430 0	原田聖二	53kg	47.6	8人	3-6	39.3 / 34.8	松元正雄	吉田三郎
12着	7枠 10番	1:14.3	1 1/2	マルシゲマジョ	牝2 / 402 -8	小谷祐司	50kg	171.4	12人	12-12	38.5 / 35.8	松田博資	坂東島繁藤
13着	4枠 5番	1:14.8	3	ダンツシード	牡2 / 416 +4	横山雄一	50kg	106.4	11人	13-13	37.8 / 37.0	谷八郎	山元タキ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.1-11.2-11.8-12.4-12.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,9(4,8,11)(1,3,12)13,7,2,10=5
• 4コーナー: 6,9(4,1,11)8,3(7,12,13)-2-10=5

気象

• 天候: 晴 31.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	510円
複勝	1	170円
	6	170円
	9	290円
枠連	1-5	1,070円

レース展開

タイフェスタが隊列をリードする展開、その直後にコメーテスが取り付く

タイフェスタがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にコメーテスが続く。そのすぐ後ろ、トーワモンロー、ランニングハート、エイシンボワールらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダンツコースター、プリンスリーハヤト、フクミツガロらは中団前め。ネーハイボーイは中団後方の位置取り。カルストンローチエは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはキョウワゲート。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはマルシゲマジョ。ポツンと離れたシンガリにダンツシードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイフェスタが生得の快足で先手を奪うと、その勢いのまま楽々と逃げ切る

先頭はタイフェスタでリードは1馬身。単独の2番手にコメーテスが続く。その後ろ、トーワモンロー、ダンツコースター、エイシンボワールらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むタイフェスタ。そのままタイフェスタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸びを見せた2番人気のダンツコースターが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたコメーテスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたエイシンボワールが入線した。1番人気のトーワモンローは好位にいたが失速して8着に敗れた。