レース展開

ヘイアンティアーが先頭に立つ展開、そのあとに続くトビーンズ、ハイラブエポック、ドリームパンサー

ヘイアンティアーが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にトビーンズ、ハイラブエポック、ドリームパンサーらが並ぶ。その1馬身後ろ、グラッドキングダムは中団やや前。リコーブルーアイは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マインゴールドは中団後方の位置取り。そのあと、アヒレウスが8番手。そのすぐ後ろ、アクロスフランケルが9番手。ポロリスは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはジャスティス。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはサムライタイム。殿にヤマジュンハッピがいる隊列で最初のコーナーを通過。

都市農業フェス2025賞、ヘイアンティアーが持ち前の快足で端を切ると、後続の台頭を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はヘイアンティアーでリードは1馬身。単独の2番手にハイラブエポックが続く。その後ろ、ドリームパンサーが3番手。1馬身離れて、トビーンズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むヘイアンティアー。そのままヘイアンティアーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団前目の位置から印象的な伸び脚で猛進した2番人気のリコーブルーアイが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったハイラブエポックが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトビーンズが入線した。1番人気のジャスティスは中団後方にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。