一般C3三四

レース展開

インターラブリーとセクシーセディー

セクシーセディーインターラブリーが並んでハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。エネルリリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマルヨジョージア。その1馬身後ろ、モーレアモーレは中団やや前。ポジティブラリーは中団馬群のど真ん中を追走。ビッグイージーは中団後方の位置。続いて、バブルトップが8番手。ウォルフラムは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはリックブライアン。後方2番手の位置で悠然と構えるのはハルネセジール。少し離れたどん尻にボストンアプリコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウォルフラムが古馬の貫禄を見せる様な力走で5勝目を挙げる

先頭はエネルリリーでリードは1馬身。単独の2番手にウォルフラムが続く。その後ろ、ポジティブラリーが3番手。1馬身離れて、モーレアモーレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していたウォルフラムがきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着にはポジティブラリーエネルリリーの2頭が入った(同着)。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のモーレアモーレが入線した。2番人気のバブルトップは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。