アラ系4歳未勝利

1990年1月13日 土 10:00発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 290,120,73,44,29
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:15.7		ヘッドミラー	牡3 / 498 +6	酒井健二	55kg	7.7	4人	3-3	39.8 / 35.9	鈴木康弘	川田裕之
2着	2枠 2番	1:15.8	クビ	チュベローズ	牝3 / 454 +4	小野次郎	50kg	1.5	1人	1-1	40.2 / 35.6	中野隆良	菅原元秀
3着	7枠 9番	1:16.3	3	プリンスモード	牡3 / 486 -2	吉沢宗一	55kg	4.8	2人	5-5	39.9 / 36.4	鈴木勝美	早田伝之助
4着	6枠 7番	1:16.7	2 1/2	カツラギジャンボ	牡3 / 466 -6	平目孝志	55kg	5.8	3人	11-10	39.6 / 37.1	二本柳一馬	鈴木明光
5着	8枠 11番	1:16.7	アタマ	キョウエイレディー	牝3 / 476 +2	武藤善則	53kg	126.7	9人	9-9	39.9 / 36.8	吉野勇	松岡常次
6着	7枠 10番	1:17.3	3 1/2	オンファイヤー	牡3 / 424 +4	町田俊夫	52kg	35.3	6人	6-7	40.7 / 36.6	大久保良雄	金子信造
7着	6枠 8番	1:17.5	1 1/4	センリーランナー	牡3 / 518	谷中公一	55kg	114.9	8人	6-7	40.9 / 36.6	鈴木勝太郎	柴田信男
8着	4枠 4番	1:17.5	アタマ	トーロッチムサシ	牡3 / 446 +10	増沢末夫	55kg	16.6	5人	2-2	41.9 / 35.6	古賀一隆	榎本富三
9着	8枠 12番	1:18.0	3	ブラックシールズ	牝3 / 456 -2	横田吉光	53kg	158.1	10人	4-4	41.7 / 36.3	佐々木猛	岩崎圭市
10着	1枠 1番	1:18.2	1 1/4	ヤマサホクセイ	牝3 / 408 -4	横田雅博	50kg	52.6	7人	6-5	41.7 / 36.5	古賀末喜	佐藤松雄
11着	5枠 5番	1:19.4	7	ワールドオーロラ	牝3 / 448 0	本間忍	53kg	214.1	12人	9-10	42.6 / 36.8	中野渡清一	（株）ワールド競走馬
12着	3枠 3番	1:21.9	大差	ディアロビン	牝3 / 420	細川英二	53kg	168.4	11人	12-12	44.0 / 37.9	新関力	小沼博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.8-13.1-13.6-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,4)6-12,9(1,8,10)(5,11)7=3
• 4コーナー: (*2,4)6-12(1,9)(8,10)11(5,7)=3

気象

• 天候: 小雨 6.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	770円
複勝	2	100円
	6	130円
	9	130円
枠連	2-5	790円

レース展開

チュベローズが端を切る形、僅かな差でトーロッチムサシが続く

先陣を切ったのはチュベローズ。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にトーロッチムサシが続く。続いて、ヘッドミラーが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにブラックシールズが進む。その1馬身後ろ、プリンスモードは中団前め。ヤマサホクセイ、センリーランナー、オンファイヤーらは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと運ぶのはワールドオーロラとキョウエイレディー。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはカツラギジャンボ。ポツンと離れた殿にディアロビンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヘッドミラーが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はチュベローズでリードは体半分。2番手にトーロッチムサシが続く。そのすぐ後ろ、ヘッドミラーが3番手。先行勢から少し離れたところにブラックシールズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のチュベローズ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたヘッドミラーが鮮烈な末脚を弾けさせてチュベローズを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のチュベローズから3馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のプリンスモードが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたカツラギジャンボが入線した。