七草特別

1986年1月11日 土 14:10発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 付加賞（万円）: 8.1,2.3,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:11.2		エルグランシャダイ	牡3 / 504 0	加藤和宏	55kg	2.6	2人	2-2	37.3 / 33.9	二本柳俊夫	吉田善哉
2着	2枠 2番	1:11.2	ハナ	ウオローボーイ	牡3 / 472 +4	菅原泰夫	55kg	2.2	1人	1-1	37.5 / 33.7	本郷一彦	長嶋昇
3着	5枠 5番	1:12.3	7	ハイブリッジキング	牡3 / 492 -6	坂井千明	55kg	6.6	3人	2-2	37.4 / 34.9	古山良司	高橋修一
4着	1枠 1番	1:13.0	4	タイテールポ	牡3 / 420 -4	大塚栄三郎	55kg	38.7	9人	6-5	38.5 / 34.5	吉野勇	田中竜雨
5着	3枠 3番	1:13.4	2 1/2	ヒダジーエス	牡3 / 472 +6	吉永正人	55kg	18.4	6人	7-7	38.7 / 34.7	松山康久	下出源七
6着	8枠 10番	1:13.6	3/4	バーニングダイナ	牡3 / 510 -16	蛯沢誠治	55kg	9.8	4人	2-4	39.7 / 33.9	栗田博憲	（有）社台レースホース
7着	4枠 4番	1:13.7	1/2	ビュレットスター	牡3 / 474 +4	酒井健二	55kg	104.5	10人	7-7	38.9 / 34.8	鈴木勝太郎	（株）大関
8着	6枠 6番	1:13.7	ハナ	グレシアストーワ	牡3 / 474 -4	高山裕	55kg	22.7	7人	7-7	39.0 / 34.7	小西登	井山健一
9着	8枠 9番	1:14.9	7	ダイナサンローラン	牡3 / 468 +14	津留千彰	55kg	30.1	8人	5-5	40.5 / 34.4	大和田稔	（有）社台レースホース
10着	7枠 8番	1:17.1	大差	ノルマンディ	牡3 / 470 0	柴崎勇	55kg	13.3	5人	7-7	42.3 / 34.8	矢野進	吉田善哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.4-11.2-12.2-12.4-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(5,7,10)-9,1(6,4,3,8)
• 4コーナー: 2(5,7)10=(1,9)(6,4,3,8)

気象

• 天候: 晴 6.5℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	260円
複勝	2	110円
	5	130円
	7	110円
枠連	2-7	280円

レース展開

ウオローボーイが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むハイブリッジキング、エルグランシャダイ、バーニングダイナ

先手を取ったのはウオローボーイ。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にハイブリッジキング、エルグランシャダイ、バーニングダイナらが並ぶ。その2馬身以上後ろ、ダイナサンローランは中団やや前。タイテールポは中団馬群の真ん中あたりを追走。グレシアストーワ、ビュレットスター、ヒダジーエス、ノルマンディらは中団後方の位置取り。

七草特別、エルグランシャダイが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な戦いを鼻差でモノにする

先頭はウオローボーイでリードは1馬身。2番手にハイブリッジキングとエルグランシャダイが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のウオローボーイ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のエルグランシャダイがとてつもない末脚を炸裂させてウオローボーイを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を収めた。2着のウオローボーイから7馬身差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を発揮したハイブリッジキングが入った。