一般C4八

レース展開

ラブグローリアス、レインボーフォース、トミケンボヌール

ラブグローリアス、レインボーフォース、トミケンボヌールら3頭が並んで端をきり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。ボーレアは中団前寄り。マヤノカゼノコは中団馬群の真ん中付近を追走。ヴェスプレームは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはヨシワスレガタミ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはナイスセレーノ。少し離れた最後方にロヴェレートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げを打ったトミケンボヌールが天性の粘り強さを発揮して最後はハナ差の争いを制す

先頭はトミケンボヌールとボーレアでリードは1馬身。ラブグローリアスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のトミケンボヌール。そのままトミケンボヌールが持久力に富んだ末脚で粘り込みハナ差で抑え込み勝利を収めた。2着のボーレアから9馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のヴェスプレームが入った。2番人気のラブグローリアスは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。