レース展開

セブンズゴールドが集団をリードする形、直後の位置にバンダイクイーンが続く

セブンズゴールドが逃げる恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にバンダイクイーンが続く。続いて、カトレアテソーロが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインドエルドールは中団前寄り。デルマグランパレは中団馬群の真ん中あたりを追走。ディアルレイルは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシンボリソウル。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはプチテアートル。どん尻にキンノイナズマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

5・30マリア生誕記念杯、セブンズゴールドが実力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はセブンズゴールドでリードは1馬身。単独の2番手にカトレアテソーロが続く。そのすぐ後ろ、ウインドエルドールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のセブンズゴールド。そのままセブンズゴールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団前目の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたデルマグランパレが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した7番人気のカトレアテソーロが入った。1番人気のバンダイクイーンは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。