レース展開

ルクスデルフィーが集団を率いる展開、直後の位置にワンダフルガイが取り付く

ルクスデルフィーが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にワンダフルガイが続く。そのすぐ後ろ、ミッドナイトデューが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ムータニは中団前め。カットビホッキマンは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはカリフォルニアボム。後方2番手の位置で悠々と構えるのはサンオブアマゾン。最後方にチアフルマノンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

Misskey競馬部百万ノート記念、ルクスデルフィーが賦質の快足でハナを切ると、他馬の台頭を許さず悠々と逃げ切る

先頭はルクスデルフィーでリードは1馬身。単独の2番手にムータニが続く。その直後、ワンダフルガイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のルクスデルフィー。そのままルクスデルフィーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したムータニが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したカットビホッキマンが入った。1番人気のカリフォルニアボムは中団後方にいたが見せ場なく6着に敗れた。