レース展開

コラゾンデオロが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにベルウッドヨウサンが取り付く

コラゾンデオロが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にベルウッドヨウサンが続く。その直後、スティーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブルベアカロリーは中団前寄り。ピンフドラサンは中団馬群の真ん中あたりを追走。コンボルブルスは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサンドストーム。殿にムゲンノカノウセイとフラッグサルートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

1999 日本初「ワイド」発売開始賞、コラゾンデオロがレベルが違うと言わんばかりの盤石の走りで勝つ！

先頭はコラゾンデオロでリードは1馬身。単独の2番手にベルウッドヨウサンが続く。そのすぐ後ろ、ブルベアカロリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のコラゾンデオロ。そのままコラゾンデオロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から卓抜した伸び脚で猛進したサンドストームが続き、2着と3馬身半差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたピンフドラサンが入った。2番人気のベルウッドヨウサンは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。