3歳

2001年6月7日 木 15:55発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 4回大井5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 160,64,48,24,16
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:31.2		カグラヒーロー	牡3 / 516 +7	市村誠	54kg		1人	6-6-6	39.6 / 38.3	福永二三雄	田中宏治
2着	2枠 2番	1:32.0	4	クイーポ	牡3 / 451 -3	堀千亜樹	54kg		2人	2-5-5	40.7 / 37.8	宮本康	中村和夫
3着	6枠 8番	1:32.5	2 1/2	ダイリンガイカ	牡3 / 475 -4	的場直之	54kg		4人	2-3-3	41.6 / 37.8	永岡達夫	押野香
4着	8枠 11番	1:32.5	クビ	ヤエノスパート	牡3 / 450 -5	鷹見浩	54kg		5人	8-4-4	41.3 / 38.6	飯野文明	田口泰造
5着	7枠 10番	1:32.9	2	カサイモデリスク	牝3 / 428 -1	熊野勲男	53kg		8人	5-2-2	42.2 / 38.1	小池滋	笠井益子
6着	4枠 4番	1:32.9	ハナ	ラビットテンシ	牝3 / 445 -1	久保勇一	53kg		6人	7-8-8	40.8 / 38.5	三坂盛雄	迎徹
7着	8枠 12番	1:33.0	1/2	オレンジムーン	牝3 / 462 +1	國平幸一	53kg		7人	1-1-1	42.4 / 37.6	井上弘之	星野壽市
8着	5枠 5番	1:33.0	アタマ	フォージドルージュ	牝3 / 411 0	吉井竜一	53kg		10人	11-11-11	40.3 / 39.2	荒井勝弘	加藤友三
9着	6枠 7番	1:33.3	1 1/2	ホシノキンメダル	牝3 / 446 -6	鈴木啓之	53kg		3人	12-12-12	39.0 / 39.3	須田明雄	星野初太郎
10着	5枠 6番	1:33.5	1	ステロペース	牝3 / 438 -2	達城龍次	53kg		11人	9-9-9	41.2 / 38.8	高岩隆	茂木義朗
11着	7枠 9番	1:34.2	3	ハイフレンドヴェガ	牝3 / 482 +8	佐藤正晃	53kg		9人	4-7-7	42.4 / 38.0	佐藤壽	高橋顯輔
12着	1枠 1番	1:34.5	1 1/2	フルジェル	牡3 / 514 +3	本田健一	54kg		12人	10-10-10	42.2 / 39.0	鶴田憲吉	小野寺弘行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.0-12.3-13.0-13.6-13.6-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 12,(2,8),9,10,3,4,11,6,1,5,7
• 3コーナー: 12,10,8,11,2,3,9,4,6,1,5-7
• 4コーナー: 12,10,8,11,2,3,9,4,6,1,5,7

気象

• 天候: 曇 22.6℃
• 風: 東南東 8.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	240円
複勝	2	100円
	3	110円
	8	170円
枠連	2-3	280円
枠単	3-2	550円
馬連	2-3	240円
馬単	3-2	470円
ワイド	2-3	150円
	2-8	330円
	3-8	400円

レース展開

オレンジムーンが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むクイーポとダイリンガイカ

オレンジムーンが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にクイーポとダイリンガイカが並ぶ。その後ろ、ハイフレンドヴェガが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カサイモデリスクは中団前め。カグラヒーローは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ラビットテンシは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ヤエノスパートが8番手。ステロペースは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはフルジェル。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはフォージドルージュ。しんがりにホシノキンメダルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カグラヒーローが中位から鋭さ光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はオレンジムーンでリードは1馬身。単独の2番手にカサイモデリスクが続く。そのあと、ダイリンガイカが3番手。1馬身離れて、ヤエノスパートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのは2番人気のクイーポ。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のカグラヒーローが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚で驀進した2番人気のクイーポが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したダイリンガイカが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたヤエノスパートが入線した。