一般C2十

レース展開

マシェールが隊列を先導、その直後にアナラビが続く

ハナに立ったのはマシェール。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にアナラビが続く。そのすぐ後ろ、ユキノジャパンとトーセンストレートが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、プレシャスパールは中団前目。クレメンデレヤは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ホークケプカとレッドデイムは中団後方の位置取り。しんがりにエリーザベトとオレンジエンリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マシェールが力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で5勝目を手にする

先頭はマシェールでリードは1馬身。単独の2番手にアナラビが続く。そのあと、ホークケプカが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のマシェール。そのままマシェールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたアナラビが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った9番人気のホークケプカが入った。2番人気のエリーザベトは中団後方にいたが決め手が足りず4着に敗れた。