3歳未勝利

1998年11月15日 日 10:25発走

• コース: 京都芝1400m 右
• 開催: 6回京都4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:22.9		バリアントバトル	牡2 / 460 +4	小林徹弥	54kg	1.8	1人	4-4	35.7 / 35.3	清水出美	朝見巌
2着	4枠 6番	1:23.1	1 1/4	ワンダーブランニュ	牝2 / 442 0	押田純子	50kg	11.6	5人	1-1	36.7 / 34.8	湯浅三郎	山本信行
3着	5枠 8番	1:23.2	1/2	シルククラシック	牡2 / 450 +6	横山典弘	54kg	5.7	2人	3-3	36.2 / 35.1	大久保正陽	有限会社シルク
4着	3枠 5番	1:23.4	1 1/4	トウカイヘリオス	牡2 / 448 +4	池添謙一	53kg	15.6	6人	4-4	36.3 / 35.3	田所秀孝	内村正則
5着	6枠 11番	1:23.5	クビ	クールスナイパー	牡2 / 462 +2	角田晃一	54kg	11.3	4人	14-12	35.3 / 36.6	渡辺栄	（有）社台レースホース
6着	2枠 3番	1:23.6	3/4	ワコーヒサリュウ	牡2 / 452 0	飯田祐史	54kg	34.0	8人	9-9	36.0 / 35.8	清水久雄	石田隆夫
7着	6枠 10番	1:23.9	1 3/4	サマーグリーン	牝2 / 440 -2	小原義之	53kg	208.7	13人	6-6	36.5 / 35.5	小原伊佐美	（有）下河辺牧場
8着	8枠 14番	1:24.3	2 1/2	サンジョージア	牝2 / 410 +4	松田大作	52kg	23.7	7人	6-7	37.0 / 35.5	崎山博樹	藤井進
9着	7枠 12番	1:24.4	3/4	ロイヤルルビー	牝2 / 450 0	本田優	53kg	298.0	15人	13-14	36.0 / 36.4	斉藤義美	池田豊治
10着	8枠 15番	1:24.6	1 1/2	マンジュデンナツキ	牡2 / 488 -4	松永幹夫	54kg	6.5	3人	8-7	37.2 / 35.6	田所清広	カネキ競走馬（株）
11着	4枠 7番	1:24.7	1/2	ナスノセイリュウ	牡2 / 436 +6	柿元嘉和	54kg	254.2	14人	11-11	36.8 / 35.9	五十嵐忠男	那須野牧場
12着	7枠 13番	1:25.0	2	オーミバッカス	牡2 / 470 -4	福永祐一	54kg	65.6	9人	9-10	37.4 / 35.8	田島良保	岩崎僖澄
13着	3枠 4番	1:25.3	1 3/4	アサケユニオン	牡2 / 462 +22	日吉正和	54kg	194.4	12人	2-2	38.7 / 35.0	土門一美	大橋堯
14着	2枠 2番	1:25.5	1 1/2	エイシンブルーム	牝2 / 440 +2	太宰啓介	52kg	131.2	10人	12-13	37.4 / 36.1	太宰義人	平井豊光
中止	1枠 1番			ギフテッドクラウン	牡2 / 442 0	佐藤哲三	54kg	143.0	11人			吉岡八郎	瀧本和義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.5-11.6-11.6-12.5-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,4,8(5,9)(10,14)15(3,13)7,2-12,11
• 4コーナー: 6-4,8(5,9)10(14,15)3,13,7,11,2-12

気象

• 天候: 晴 15.9℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	180円	1番人気
複勝	6	200円	4番人気
	8	180円	3番人気
	9	110円	1番人気
枠連	4-5	660円	2番人気
馬連	6-9	790円	3番人気

レース展開

ワンダーブランニュが集団を牽引、2番手の位置にアサケユニオンが取り付く

端をきったのはワンダーブランニュ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にアサケユニオンが続く。そのすぐ後ろ、シルククラシックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトウカイヘリオスとバリアントバトル。その1馬身後ろ、サマーグリーンとサンジョージアは中団前寄り。マンジュデンナツキは中団馬群の丁度真ん中を追走。ワコーヒサリュウとオーミバッカスは中団後方の位置。ナスノセイリュウは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはエイシンブルーム。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはロイヤルルビー。しんがりにクールスナイパーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バリアントバトルが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はワンダーブランニュでリードは2馬身以上。単独の2番手にアサケユニオンが続く。そのあと、シルククラシックが3番手。1馬身離れて、トウカイヘリオスとバリアントバトルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるワンダーブランニュ。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のバリアントバトルが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったワンダーブランニュが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った2番人気のシルククラシックが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトウカイヘリオスが入線、さらにクビ差の5着には、後方3番手にいたクールスナイパーが食い込んだ。