2歳

レース展開

ハヤフネが全馬を先導、その直後を進むソウルレコード

先陣を切ったのはハヤフネ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にソウルレコードが続く。その直後、アマンカエスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ソフィアトートは中団やや前。ゼネラルエメは中団馬群のど真ん中を追走。サラルーナとファノンは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはソルトミル。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはエミリアエミリオ。最後方にマルヨリヴィエラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグレッシブに先手を取ったハヤフネがレース終盤で我慢強さを発揮して最後は後続を鼻差でねじ伏せる

先頭はハヤフネでリードは1馬身。2番手にソウルレコードとアマンカエスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るハヤフネ。そのままハヤフネが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のアマンカエスをハナ差で抑え込みトップでゴールインした。2着のアマンカエスから2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったソフィアトートが入った。1番人気のゼネラルエメは中団にいたが失速して8着に敗れた。