3歳

レース展開

グレートジンバブエが全馬をリードする形、その直後に続くエーシンマイルピン

グレートジンバブエが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にエーシンマイルピンが続く。そのすぐ後ろ、ゴールドコードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スズランクリークは中団前目。ラストバーゲンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはエフテーグランド。後方2番手の位置で脚をタメるのはオグリアンバー。シンガリにシャラムッフェンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エーシンマイルピンがテンの速さを駆使した好位差しのスタイルで初勝利を挙げる

先頭はグレートジンバブエでリードは1馬身。単独の2番手にエーシンマイルピンが続く。そのあと、ゴールドコードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたエーシンマイルピンが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から目覚ましい伸び脚で驀進したエフテーグランドが続き、2着と3馬身差の3着には、逃げ粘ったグレートジンバブエが入った。1番人気のゴールドコードは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。